父の日と母の日から学ぶタスクを忘れずにすぐ行動できる工夫とは?
【day1968】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
昨日は「父の日」でしたね。
何かイベントなどありましたでしょうか?
私は少し前に、晩酌好きな父に、日本酒を贈りました。
旦那さまの実家が福井なので、福井の銘酒「ときしらず」にしました。
喜んでもらえて、良かったです。
父も歳を重ねてきているので、あと何回贈れるかなと思ってしまいます。
ところで、ネットに「父の日は母の日に比べて影が薄い理由」という記事がありました。
確かに、私も、過去、父の日をうっかり忘れてしまい、過ぎてしまってからお祝いしたことがあります。
一方、母の日はありません。
記事に記載されていた理由が、そうそう、仕事ですることを忘れてしまったり、遅くなってしまう理由と同じだなと思ったので、シェアしますね。
理由1つめ.母の日はGWというビックイベントの後なので忘れにくい。
仕事のタスクも、「うっかりやることを忘れてしまった!」という時は、いつやるかを決めていないことが多いです。
いつは「10時~」などと時刻で決めてもいいのですが、「○○の後」というように必ずやることとセットで決めると忘れにくいです。
例えば、「朝礼の後に掃除をする」などですね。
理由2つめ.母の日は赤いカーネーションと決まっているのが、父の日は定番の贈り物が決まっていない。
仕事のタスクを決める時も、何をするか行動が具体的に決まっていると、遅れたり忘れたりが少なくなり、すぐに行動してくれます。
例えば、「掃除をする」より「○○の機械の汚れを落とす」の方が、行動しやすいです。
「会議の準備をする」より「議題をA4の紙に箇条書きして参加人数分コピーしておく」と明確にしておくと、忘れにくいです。
うっかり忘れてしまったり、取り掛かるのが遅くなるのは、そうなるような状態をつくりだしていることが、多いです。
社員さんの仕事が遅かったり、忘れがちな時は、本日ご紹介した2つを実践するだけでも、すぐに行動するようになれることは多いですよ。
1.タスクはいつするかを具体的に。特に、「必ずやることとセットで決める」はオススメ。
2.タスクは何をするかを行動レベルで具体的に。
ぜひ、社員さんと共有したり、ご自身で試したりしてみてください。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!