成果を上げ続けるために必要な3つとは?
【day1943】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
先日、五感思考マネジメントの上級講座がありました。
テーマは「社員面談」。
社員さんがやる気をだす面談にするための、いくつものことをお伝えさせていただいたのですが、その中の1つに「自己開示の有効性」がありました。
ここでの自己開示とは、社員さんに対して、自分の強みやスゴイところばかりではなくて、弱みや失敗談もお話することです。
すると、社員さんが社長との距離を近く感じて、相談しやすくなったり、本音が話しやすい関係を築きやすいんです。
そこで、私も、自己開示を1つ。
既にみなさん知っていることではありますが、昔、鬼マネージャーで、部下のやる気を奪いまくっていた話をしました。
「私が正しい。私の言うとおりやってくれればいい」といったマネジメントをしていたのですが、それでは、上手くいかなくなってしまって、マネジメントやコーチングを学び始めたんですね。
それから、学んだことを部下にやってみて、試行錯誤を繰り返しながら、五感思考マネジメントが生まれました。
でも、モチロン、最初から上手くいったことばかりではありません。
むしろ、最初は、上手くいかないことの方が多かったです。
やってみたけど、期待したような反応が、部下から得られない。
「もうダメかも。」なんて、思うこともしょっちゅうでした。
そんな話をしたら、
と聞かれました。
そうですよねー。
マネジメントやコミュニケーションの技術の1つ1つは、誰でもやれる簡単なことが多いです。
しかし、求める成果が出るまでやり続けることが、大変なんですよね。
ダメダメマネージャーだった私が、どうして、新しいコミュニケーションやマネジメントにチャレンジし続けられたのか?
一番大きかったことの1つは、師匠や仲間の存在です。
師匠に相談したり、仲間と切磋琢磨したり励まし合ったりしてました。
同じ学びをした仲間とのつながり続けることで、次の3つを常に持つようにしていました。
1.学び続ける場
2.実践し続ける仕組み
3.共有する場
人材育成や組織づくりは、すぐに成果がでることもありますが、時間がかかることもあります。
終わりがないことですしね。
中長期的な視点で考えていくことが重要です。
そして、その成長スバイラルを繰り返していく間には、調子がいいこともあれば、泣きたくなったり辛くなったりすることもあるでしょう。
どんな時でも、継続して実践し続けられるようにするためには、そして、成果を上げ続けるためには、
1.学び続ける場
2.実践し続ける仕組み
3.共有する場
をつくって置けるといいですね。
そして、経営者も社員も理想に向かって、ワクワク働く組織をつくりましょう!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
本日の問いかけ望む成果を得るために、チャレンジを実践し続けるために、何をしてみましょうか?