変化を起こすことは実は簡単!必要なのは、、、
【day1928】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
昨日、ランチで、近所のラーメン屋さんに行きました。
カウンター席を利用したのですが、いつものアレがありませんでした。
いつものアレとは、隣の席との間に設置されていたパーテーションです。
恐らく、8日から撤去されたんですね。
隣の人との距離が近く感じて、少しドキドキしてしまいました。
いつのまにか、パーテーションがあることが、自分にとっての「コンフォートゾーン」になっていたんだなと思いました。
コンフォートゾーンとは心理学用語で、「自分が快適だと感じられる、安全だと感じられる領域」のことを言います。
図で描くと、こんな感じです。
コンフォートゾーンの上にブレても下にブレても、私たちは、ストレスや恐れ、不安を感じるんですね。
コンフォートゾーンは居心地がいいので、放っておくと、コンフォートゾーンに居続けようとします。
このコンフォートゾーンはいろんなことに当てはめられるのですが、マネジメントにおいてもそうです。
放っておくと、自分が慣れたコミュニケーションを取ろうとします。
困ったことに、例え、社員さんが思うように動いてくれないとか、多少上手くいかないことがあったとしてもです。
社員さんに対するコミュニケーションを変えれば、社員さんの反応は変わります。
ですので、私はクライアントさんに「コミュニケーションを変えたら、社員さんの反応が変わりますよ。」と伝えます。
ところが、すぐに実践できる人ばかりではありません。
1つ1つは、大したことないんですよ。
例えば、社員さんのいいところを見つけて伝える。
社員さんの想いを聞く。
抽象的に伝えているところを、具体的に伝える。
などなど。
しかし、コミュニケーションを変えることは、思考パターンを変えることと直結していますし、パワフルな影響があるだけに、心理的抵抗を感じるんですね。
心の奥では、相手がどんな反応をするか分からない不安を感じているんです。
とは言え、慣れたコンフォートゾーンを超えたところに、成長やブレイクスルーがあります。
現状を変えたかったら、コンフォートゾーンを超えて、いろんな新しいコミュニケーションにチャレンジしていただきたいです。
このブログでも、いろいろなコミュニケーションをご紹介しています。
ぜひ、イロイロ試してみていただきたいです。
やってみて、どうしてもダメだったら、止めてもらっていいです。
やる前から、ためらって、新しい1歩を踏み出さないでしまうのは、人生モッタイナイです。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!