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変化を起こすことは実は簡単!必要なのは、、、

2023.05.09 by 大図美由紀

【day1928】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

昨日、ランチで、近所のラーメン屋さんに行きました。

カウンター席を利用したのですが、いつものアレがありませんでした。

いつものアレとは、隣の席との間に設置されていたパーテーションです。

恐らく、8日から撤去されたんですね。

隣の人との距離が近く感じて、少しドキドキしてしまいました。

いつのまにか、パーテーションがあることが、自分にとっての「コンフォートゾーン」になっていたんだなと思いました。

コンフォートゾーンとは心理学用語で、「自分が快適だと感じられる、安全だと感じられる領域」のことを言います。

図で描くと、こんな感じです。

コンフォートゾーンの上にブレても下にブレても、私たちは、ストレスや恐れ、不安を感じるんですね。

コンフォートゾーンは居心地がいいので、放っておくと、コンフォートゾーンに居続けようとします。

このコンフォートゾーンはいろんなことに当てはめられるのですが、マネジメントにおいてもそうです。

放っておくと、自分が慣れたコミュニケーションを取ろうとします。

困ったことに、例え、社員さんが思うように動いてくれないとか、多少上手くいかないことがあったとしてもです。

社員さんに対するコミュニケーションを変えれば、社員さんの反応は変わります。

ですので、私はクライアントさんに「コミュニケーションを変えたら、社員さんの反応が変わりますよ。」と伝えます。

ところが、すぐに実践できる人ばかりではありません。

1つ1つは、大したことないんですよ。

例えば、社員さんのいいところを見つけて伝える。

社員さんの想いを聞く。

抽象的に伝えているところを、具体的に伝える。

などなど。

しかし、コミュニケーションを変えることは、思考パターンを変えることと直結していますし、パワフルな影響があるだけに、心理的抵抗を感じるんですね。

心の奥では、相手がどんな反応をするか分からない不安を感じているんです。

とは言え、慣れたコンフォートゾーンを超えたところに、成長やブレイクスルーがあります。

現状を変えたかったら、コンフォートゾーンを超えて、いろんな新しいコミュニケーションにチャレンジしていただきたいです。

このブログでも、いろいろなコミュニケーションをご紹介しています。

ぜひ、イロイロ試してみていただきたいです。

やってみて、どうしてもダメだったら、止めてもらっていいです。

やる前から、ためらって、新しい1歩を踏み出さないでしまうのは、人生モッタイナイです。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけ今日は、どんなコミュニケーションにチャレンジしてみましょうか?
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