心配で社員に任せられない時は
【day1924】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
「連休中でしょうか?お仕事メールでスミマセン、、、」とクライアントさんからメールをいただきました。
ゴールデンウィーク中も営業しておりますので、気になさらず、ご連絡くださいませ。
とは言え、仕事だけでなく、ゴールデンウィーク前半は帰省したりと、少々のんびり過ごしております。
旦那さまの実家・福井と私の実家・水戸に帰省してきました。
水戸では、農業をしている両親の田植えの手伝いをしてきました。
私が子供だったころは、手植えをしていました。
その後、手押しの田植え機を使うようになり、数年前からは、乗って運転するタイプの田植え機です。
コレです↓
運転タイプの田植え機での田植えを手伝ったことはないので、運転させてもらえるかも!と楽しみにしていました。
ところが、父曰く「いきなりは任せられない。田植え機は繊細で、ちょっとしたことで、すぐにエラーがでて動かなくなるから。」とのこと。
えー!まさかの。。。残念。
結果、私も旦那さまも、補助作業と田んぼの端っこの手植えをしました。
苗を乗せるお手伝い。
手植え中。
新しい職場に入った時や新しい仕事につくことになった時って、こんな感じだよなーと、しみじみしちゃいました。
こんな感じというのは、心配で任せられないよね、と。
心配でというのは、
・トラブってしまうと、却って対応に手間がかかる。自分がやってしまった方が早いよねー。機械が壊れても困る。
・自分と同じくらい真剣に取り組んでくれるだろうか?いい製品が出来なかったら困る。お客様に迷惑がかかるようなことはしたくない。
といった心理ですね。
仕事を任せたいのに心配で任せられない時は、心配の中身を具体的にして、1つ1つ対応を考え解決できると、いいですね。
任せられるようになります。
最初だけ手間かもしれませんが、すぐに元が取れるようになりますので、ぜひ、やってみていただきたいです。
今回の田植えも、父に事前ヒアリングをして、対策しておけばよかったです。。。涙
とは言え、田んぼから自宅への帰り道は、田植え機を運転させてもらえました。
来年は、田植え機での田植えをさせてもらえそうです。
いずれにしても、天気もよくて、豊かな時間を過ごさせてもらいました!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています。