社員にイライラした時の5つの処方箋その2
【day1906】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
昨日に引き続き、イライラする気持ちとどう付き合えばいいか「5つの対応策・その2」をご紹介させていただきます。
先日、ある経営者の方が、
とおっしゃっていました。
ぜひ、根本的な解決策を見つけたいところです。
しかし、イライラしたまま解決策を探しても、あまりいいアイディアが出なそうですよね。
自分がいい状態でいるから、いい解決策が見つかります。
ご紹介する方法を試してみてください。
2つ目は、イラっとした感情を吐き出してしまう。
私は、元々、負けず嫌いです。
証券会社で営業をしていた新人時代、悔しいことや頭にくることが、いっぱいありました。
タウンページ(電話帳)で、ア行から1件1件営業電話をかけては、ガチャっと電話をすぐに切られる。
すぐに電話を切られるのはまだよくて、私には全く関係のない、バブル時代に株で大損をした話を延々とされることもありました。
最初は、グチを聞かされることに慣れずに、イライラしてました。
新人の時は、ミスをしては、先輩や上司からたくさん怒られました。
水を入れたバケツを持たされ、立たされていた人もいたので、それはないだけマシだったかも。
そして、ここだけの話ですが、実は、イラっとした時には誰もいないトイレで、思いっきり怒りの壁キックをしていました。笑
しかし、コミュニケーションを学んでからは、適切な感情の出し方を出来るようになったので、壁キックはもうしなくて済むようになりました。
感情は出してしまえば底をついて、ニュートラルな気持ちの状態に戻ってこられます。
いつまでもネガティブな感情を出さずに、ズルズルと抱えこんでいるから、イライラやモヤモヤが続いてしまうのです。
ただし、相手にネガティブ感情をそのままぶつけてしまうと、状況が悪化してしまう恐れがあります。
ですので、誰も見てないところや被害者が出ないところでお願いいたします。笑
では、どのように感情を出したらいいか?
例えば、紙に書きまくってみる。
「あったまキターーーー!!!!!」など。
もしくは、小さめの声や声は出さずに心の中で、「バカヤローーー!!!!!」と言いながら、思いっきり握り拳に力を入れるとか。
いかがでしょうか?
一見ネガティブな感情も、命を守るために必要だから存在しています。
感情に振り回されるのではなく、むしろ、感情を大事に扱う。
すると、人間関係が良好になったり、仕事でいいパフォーマンスを発揮できるようになります。
長くなってきましたので、つづきは明日に。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!