コロナ明けの新年度にググっとアクセルを踏んで進むには?
【day1863】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、ありがとうございます。
週末は、小石川後楽園の梅を、旦那さまと観に行ってきました。
昨日はまだ少し寒かったですが、春の訪れを感じウキウキした気持ちになりました。
3年続いたコロナ禍もろそろ収束ということで、これからは、いろんなトコロに出かけて五感で感じ、たくさんの出会いもますます楽しんでいきたいです。
新年度も間もなくですし、こういう節目の時には、ググっとアクセルを踏んでいきたいですね!
グンっと進みたい時、ステージアップをしたい時、コーチングでは「何の制約もなかったら、どうなったらいい?」と、既成概念にとらわれない未来を描くことで、アクセルを踏んでいきます。
しかし、そうは言っても、理想の未来を想い描けない時、ありますよね。
私が、コーチングに出会ったきっかけは、未来を描けなくなった時でした。
私の前職はベンチャー企業で「この会社を日本一にする!」そんな想いで、社長の右腕として、楽しく働いていました。
ところが、リーマンショックをきっかけに、ライバル会社に吸収合併されることになりました。
クビになった訳ではなかったけれど、家族のように大好きだった会社がなくなることになって、毎日の仕事をこなす感じ。
以前のような情熱を持って、働くことができなくなってしまいました。
自分の理想の将来を描こうとしたけど、暗中模索。
当時マネージャーをしていましたが、未来を描けないリーダーに部下がついてくるわけがありません。
部下とのコミュニケーションも上手くいかなくて、イライラとモヤモヤばかりが募る毎日でした。
そんな状態を1年も続けた頃、コーチングに出会いました。
コーチングと出会って、私は、再び未来に向かって進めるようになりました。
なぜ、未来に向かって進めるようになったのか?
どうやって、それまで描けなかった未来を描くことができたのか?
それは、未来を描くために、過去を振り返ることでした。
しかも、ただ頭の中で思い出して振り返ったのではなく、部屋の中を人生の時の流れに見立てて、歩きながら、振り返ったんです。
これが、スゴかった!
部屋を歩きながら、過去の嬉しかったこと、辛かったことなどを振り返り、自分にとって大事な価値観を見つけました。
丁寧に、その時々の感情も思い出しながら振り返りました。
すると、不思議なんですけど、自分の中から、すっと「これだ!」って、出てきた感じなんです。
頭でアレコレ考えるというより、直感が閃いたような。
そして、未来を歩いていくと、自然に実現したいビジョンも出てきたんです。
頭で考えても未来がでてこない時は、身体で考える!
とっても早いし、自分にとっての本質がでてきます!
新年度に向けてアクセルを踏んでいきたいという方、未来が描きにくい時は、「感情も思い出しながら過去を振り返る」を、試してみてください。
未来を描けてる人も、過去を振り返ってから未来を描くと、さらに臨場感が増す、さらにパワフルな未来が描けますよ。
描いた未来に向かって、グングン進んでいっちゃいましょう!!
本日は、「五感思考マネジメント実践講座」の第5回。
15年かけてクライアントさんたちと一緒に取り組みながら体系化してきたノウハウを、また未来に向かってグングン進む組織が増えちゃうよう、精一杯、お伝えしてきます。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!