事件はある日突然起こるのか?
【day1861】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
大阪に行った時に、必ず買うおみやげがあります。
それは、「りくろーおじさん」のチーズケーキ。
旦那さまが大好物なんです。
美味しいんですよ!
リアル店舗は大阪にしかありません。
今回の出張でも買おうとお店に行ったら、ナント、売り切れ!
現在、鳥インフルエンザの流行の影響による材料の鶏卵不足で、販売個数が制限されているとのこと。
残念、、、。
さて、今回の卵不足はイキナリ起こったのかと言うと、そうではないようです。
昨年9月から鳥インフルが直接的な原因です。
しかし、その前に、ロシアのウクライナ侵攻で、ニワトリのエサになるトウモロコシのウクライナからの供給量が減り、価格高騰。
エサが足りないため、鶏舎がニワトリの数を減らす。
一方、新型コロナが落ち着き、外食を楽しむ人が増加し、卵の需要が増える。
しかし、卵の供給量は追いつかず、価格高騰。
突然起こったことではなく、さまざまな要因が重なりつつ、じわじわときてたんですね。
人は放って置くと、今の状態がそのまま続くように、脳内シミュレーションされます。
不測の事態に備えるためには、できる限り視野を広く、いろんなパターンの未来をシミュレーションしておくことです。
いいことも、悪いことも。
いろんな未来のシミュレーションをする上でのオススメは、頭の中だけで考えるのではなく、外に書き出して見える化すること。
頭の中だけで考えてると、同じところでぐるぐると思考が回って、先に進みにくいんです。
ところが、外に書き出すと、1つのことが起こったら、次はどうなる。さらにどんなことが起こるかな?といくつも考えていくことができるんですね。
未来のいろんな可能性を検証すればするほど、いろんな事態に対応できるようになります。
より顧客へ価値の提供をしていくためにも、社員の雇用を継続するためにも、少しでも、起こりうるリスクに備え、つかめるチャンスを掴み、前に進んでいきたいですね!
気づいたら追い込まれて後がなかったなんてことがないように。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!