バレンタインの大失敗を人材育成に活かす!
【day1842】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
ハッピー・バレンタイン!
御社のチョコ事情は、いかがでしょうか?
職場の義理チョコは年々減少傾向のようですね。
義理と言うか、義務になってしまうと、辛いですよね。
私は、お世話になった方々に、感謝やお礼の気持ちとして、チョコチョコお渡ししています。
中高生の頃、よくお菓子づくりをしていて、チョコも手づくりして友人や部活に差し入れしてました。
そんなある年、大失敗したことがあります。
ハート型に、溶かしたチョコとコーンフレークを流し込むだけの美味しそうなチョコです。
ちゃんとチョコが溶けたし固まったのですが、なぜ、大失敗かと言うと、、、
量が多い方が嬉しいだろうと、レシピより多くチョコを入れてしまいました。
すると、「厚過ぎて固くてかじれない(笑)」と言われてしまいました。苦笑
良かれと思って、相手のためと思って、多めにしたのですが、大失敗。
これ、人材育成にも同じことが言えます。
社員が自分で考え試行錯誤している時に、良かれと思って、相手のためと思って、必要以上に関わって教えてしまう。
これは、社員が自分で考え答えを見つける機会、成長のチャンスを奪ってしまいます。
一方で、社員が手を尽くして八方塞がりになってしまった時には、手を差し伸べたいところですが、気づかず放置になってしまうこともありますね。苦笑
社員の成長を促すには、経営者が自分の都合のいいタイミングで関わるのではなく、社員が伸びるタイミングで関わることが、大事です。
社員が伸びるタイミングとは、社員が自分でやりつくして他者からのサポートがあったら次に行けるというタイミングです。
いかがでしょうか?
難しいでしょうか?
めんどくさそうでしょうか?
そうですね。社員のタイミングで関わるためには、社員を観察することが必要になってきますからね。
最初のうちは四苦八苦するかもしれませんが、これも慣れです。
私も、昔は、教えるのが育てることだと思っていましたが、それだけでは、上手くいきませんでした。
ところが、部下を観察して、部下が必要なタイミングでサポートをするようになったら、上手くいくようになりました。
マネジメントが楽になりました。
ぜひ、練習をたくさんしてみてください。
ドンドン上手く、楽になりますから!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!