苦手に対して「頑張る」以外の選択肢をいくつ持ててますか?
【day1772】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
今年始まった嬉しいことの1つは、日清経営技術センターさま発行の経営誌「NKC Radar」への連載です。
※写真は、掲載第1号です。
五感思考マネジメントの年間連載の機会をいただいております。
先日、次回発行分のための原稿を編集者にお送りいたしました。
そのまま雑誌に掲載されるわけではなく、編集者チェックが入ります。
意味が伝わりにくい表現などをご指摘くださり、修正案などを出してくださるんですね。
これが、ホントに有難いんです。
例えば、こんな感じ。
私の元原稿は、「・・・目標設定をされていらっしゃいます」。
これに対して、編集者からは、
———
「目標設定をしていらっしゃいます」?
「目標設定をされています」?
文法的には問題ないようですが、読み難く感じたので、ご検討ください。
———
といったコメントをいただけます。
素晴らしいですよねー!!
日本語の文法を正しく知っている必要があるでしょうし、めちゃプロですよね!!
私の1回の原稿は、6000字程度です。
上記の丁寧さですべてチェックくださいます。
私は、元々、文章を書くことに苦手意識がありました。
そこで、毎日ブログを始めました。
毎日書いていたら上手くなるんじゃないかと思ったからですね。
たしかに、続けることで上達した部分もあります。
とは言え、得意ではないことは、手放していい部分もありますね!
周りの方に上手くサポートしてもらって、全部自分でやろうとし過ぎないことも、大事ですね。
経営者の方も、頑張り屋さんが多くて、キャパを超えて自分で抱え込み過ぎる方が多いです。
社員さんや周りの方々の出番を奪っている可能性がありますので、注意です!
上手く頼れば、自分だけでは行けないところまで、さらに次のステージへ行けますからね。
ちなみに、苦手なことへの対応としては、以下5つが挙げられます。
「苦手対策・5つの突破口」
1.克服して得意にする
2.仕組みでサポート
3.他者にサポートを依頼
4.得意で代替
5.あきらめる
打ち手は多いほどいいです。
「克服して得意にする」だけでない選択肢も、使ってみてくださいね。
ご自身にも。社員さんたちにも。
組織づくりや人材育成については、私もいい意味で頼ってくださいませ。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
本日の問いかけご自身や社員さんの苦手なことに、どのような対策を立てていきましょうか?