500万円の一戸建て!世界が注目する事業を可能にしたものは?
【day1724】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
オドロキとワクワクなニュースを発見!
3Dプリンターで出力する戸建て住宅が、ナント来春には販売予定。
こちらイメージ図。
電気・水道・ガスの他、風呂やトイレが完備され、すぐに入居ができる1LDKで、約500万円。
3Dプリンターハウスは24時間あれば完成するそうで、家がずいぶんとお手軽商品に感じられます。
将来、長期の住宅ローンを組んで家を購入することがなくなるかもですね。
人生や生活が変わりそうですし、災害時の住宅問題には大きな貢献となるでしょうし、住宅革命ですね!
画期的な商品開発を行っているセレンディクス(株)は、いわゆる住宅メーカーではなく、デジタルデータの会社。
セレンディクスのコンセプトと施工技術のデータに、世界140社から提供される施工材料や技術を結集することで、新しい家が完成する。
1社だけで頑張るのではなく、140社の知恵が集まるプロジェクト。
だから、夢のようなアイディアが、スピード感を持って、現実にカタチになっていくんですね。
このような多くの知恵を結集するプロジェクトを可能にしているのは、セレンディクスのビジョンと価値観があってこそですね。
これからますます、企業で人を生かし成果を出すためには、ビジョン・価値観を起点にした組織づくりが重要になってくるのではないでしょうか。
先代やベテラン社員さんたちが今まで引き継いできた、積み上げてきた技術の継承も、とても大事です。
とは言え、これからは、それらだけでは、世界の進化に後手後手になってしまうかもしれません。
社員さんに教えるだけでなく、彼らが既に持っている感性や視点などからもアイディアをもらって、新しい発想の商品やサービスをつくる。
社員さんお一人お一人の能力や経験を生かして、新しいプロセスを考えたり、改善していく。
教えてやってもらうのではなく、目的やゴールに向かって個性を遺憾なく発揮してもらう。
このようなことができる組織は、やはり、起点となるビジョン・価値観があってこそ可能ではないでしょうか。
セレンディクスには、「世界最先端の家をつくる」というビジョンがあります。
アドベンチャーやクリエイトという価値観があります。
アドベンチャーは、ありえない、できるはずがない。そう言われていた事を実現すること。
クリエイトは、ものづくりを中心においた、新しい発見を生みだしていくこと。
これらのビジョンや価値観があるからこそ、賛同する140社が集まる。
そして、これらのビジョン・価値観の下に集っているからこそ、知恵を共有し、スピード感を持って新しい商品を開発・販売するプロジェクトができるんですね。
会社も、ビジョン・価値観を共有し合うからこそ、1人1人が個性を最大限に発揮しながら、協力し合える。
そして、相乗効果を出し、スゴイ成果を出していける。
五感思考マネジメントは、そんな組織をつくるのに、とても向いているマネジメント手法です。
従わせるのではなく、社員さんたちが自然とやる気になり、ドンドン行動を起こすようになる仕組みをつくっていけますからね!
望む方に出し惜しみなくお伝えして、世界を一緒に変えていきたいです。
もう一段飛躍したい、社員をもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
本日の問いかけどんな組織をつくりたいですか?そのために、何から始めてみましょうか?