社員に与える影響を大きくしてやる気になってもらう簡単な方法
【day1718】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
巣鴨に、すっかりファンなケーキ屋さんがあります。
昨日も立ち寄り、お店に入ろうとしていたら横から男性に「いらっしゃいませ」と声をかけられました。
この「いらっしゃいませ」が感動レベルに素晴らしくて、お店に入ろうとしていた私の動きが止まってしまいました。
聞きやすいテンポと声のトーン。
声の向きがしっかりこちらに向かっている感じ。
笑顔の表情や目線。
一旦止まってお辞儀をするスピードや角度。
心が喜ぶレベルです。
非言語のコミュニケーションに、心からの「ようこそ!いらしていただき、ありがとうございます!」というウェルカム感が感じられました。
声をかけてくださった男性は、パティシエ(菓子職人)の浅見欣則(アサミヨシノリ)さんでした。
「非言語のコミュニケーションがホントに素晴らしくて、心が伝わる。こういう方がつくるお菓子だから、美味しいんだろうなぁ」とすっかり感心。
そして、またさらにファンになりました!
非言語のコミュニケーションが、相手に与える影響は、本当にパワフルなんです。
最近、ある上司の部下への関わりで、モッタイナイなーと思ってしまったことがあります。
社員さんを、ホメる時に仏頂面で言っていたり、仕事でOKを出す時に、気もそぞろで伝えていたんです。
コミュニケーションには、言語と非言語の2種類があります。
言語は、文字どおり、言葉ですね。
非言語は、言葉以外の関わりです。
顔の表情や、声色、姿勢や、身体の動きのテンポ、雰囲気などです。
相手に与える影響、どちらが大きいと思われますか?
また、何対何の割合だと、思われますか?
研究結果によって、
非言語:言語=7:3
と言われていたり、
93:7
と言われたりもします。
いずれにしても、非言語のコミュニケーションの方が、影響が大きいと言われています。
つまり、相手は、言語よりも非言語で伝わったことの方を、強いメッセージとして受け取ります。
せっかく伝えるんだったら、相手が行動したくなるように、伝えたいですよね。
人は、快の感情を得られる行動をしたくなります。
同じ行動をしてもらうなら、頑張って行動してもらうのではなく、自然と行動したくなる、うっかり行動してしまうように、関われるといいですよね。
行動を起こすことに頑張るのではなく、その頑張るエネルギーをアウトプットの質を高めるために使ってもらえた方がいいですものね!
無料で簡単に生産性が上がって、お互いハッピーです!!
ぜひ、非言語コミュニケーション、意識してみてください。
もう一段飛躍したい、社員をもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
本日の問いかけ社員のパフォーマンスを上げるため、どんな非言語コミュニケーションを意識してみましょうか?
追伸1:アサミヨシノリさんの起業ストーリーもステキなので、またの機会にご紹介させてください。
追伸2:「パティスリーヨシノリアサミ」のHPはこちら。