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お彼岸は晴れる!?ステキな思い込みのつくり方

2022.09.23 by 大図美由紀

【day1696】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

昨日は、実家の水戸に日帰り帰省して、のんびりしてきました。

見渡す限りの田んぼ。

母親がつくってくれたおはぎ。

そして、お彼岸の中日ということで、お墓参り。

台風の影響で雨かなと思っていましたが、昼間は秋晴れとなりました。

私が父に「晴れて良かったね」と言うと、父からは「昔から、お彼岸の中日だけは、なんか晴れんだよな」との返事。

「お彼岸の中日は晴れる」は、恐らく、お天気の統計データから導かれたものではありません。

過去の統計データを遡って検証したら、正しくないかもしれません。

父の長年の経験や、ご先祖様や文化的なものへのリスペクトから導き出された思い込みでしょう。

ですので、父の思い込みに対して、「本当に?」とか「たまたまじゃない」などの答えもできたかもしれません。

しかし、私は、正しいかどうかよりも、ステキな思い込みだと思ったので、私は父に「そうなんだ。おもしろいね。」と返しました。

思い込みがない人はいません。

人は数えきれないくらいの思い込みを持っています。

「男は度胸。女は愛嬌」

「社長とは○○。社員とは○○」

「弱音をはくのはカッコ悪い」

「年上は尊重すべき」

「正義は勝つ」

などなど。

人は、経験から、さまざまな思い込みをつくっていきます。

例えば、お話をするのが大好きだった子どもが、親から「静かにしてなさい!」と注意されます。

その子に「お話するのはよくないこと。黙っているのはいいこと。」という思い込みができます。

すると、他の場面でも、その「お話するのはよくないこと。黙っているのはいいこと。」という思い込みを適用するようになります。

このように人間の脳は学習していくんですね。

しかし、経験から学んでつくられた思い込みが、できた時以降も、役に立つものかというと、必ずしもそうではありません。

大人になって、会社で積極的な発言を求められても、控えるようになったりします。

この場面では、「お話するのはよくないこと。黙っているのはいいこと。」より「積極的に発言することはいいこと」という思い込みを持った方が、前に進みやすいでしょう。

思い込みをゼロにすることはできません。

しかし、生きにくい思い込みを減らし、生きやすい思い込みを増やしていくことはできます。

生きやすい思い込み、例えば、

「仕事は楽しい」

「越えられない壁はない」

「人の可能性は無限大」

などなど。

生きにくい思い込みを減らして、生きやすい思い込みを増やすためには、まずは、自分がどんな思い込みを持っているかに気づくこと。

次に、理想の自分を想像します。

そして、理想の自分が持っている思い込みを、自分に聞いてみます。

すると、理想の自分が持っている思い込みを今から持てたら、早く理想に近づきます。

どうせ、持つなら、幸せを感じやすい思い込み。

理想の自分に近づきやすい思い込み。

自分らしく仲間と協力しながら、ワクワク働くことのできる思い込みを増やして、よりハッピーに生きたいですよね。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけあなたは今どんな思い込みを持っていますか?理想のあなたはどんな思い込みを持っていますか?

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