ベストな決断をする3つのポイント
【day1692】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
週末は、大型台風の影響で、九州で開催予定だったライブやイベントが軒並み中止となったそうです。
小田和正さん、T-BOLANさん、西川貴教さん、などなど。
そんな中、矢沢永吉さんはコンサートを開催して、賛否両論。注目の的に。
開催でも中止でも、損害が出たりリスクが発生したりと、主催の責任者にしてみれば、いずれにしても苦しい決断でしたでしょう。
そして、会社の最終責任者である経営者は、決断することが仕事ですから、毎日が決断の連続ですよね。
すぐ判断できる決断もあれば、どのような決断がいいのか迷うものもあるでしょう。
ここのところ、コロナ禍やウクライナ情勢から発生するさまざまな事象で、経営環境の変化が激しいですから、見通しが難しいものもありますよね。
先日、クライアントさんの事業の相談にのっていました。
そして、クライアントさんは、新しく、大きなチャレンジをする決断をしました。
決断された後、スッキリした顔をされていらっしゃいました。
五感思考マネジメントは、クライアントさんが自分の力で決めて進むことを支援します。
ご本人が、あらゆる可能性をとことんシミュレーションすることを、お手伝いさせていただくんですね。
まずは、迷っていることがあったら、選択肢1つ1つを選んだ未来をシミュレーションします。
A案を選んだら、どうなる?
B案を選んだら、どうなる?
C案を選んだら、どうなる?
1人で考えていると、「A案は○○がいいけど、△△はダメ。B案は時間がかかるなー」など、グルグルとごちゃ混ぜのまま迷いがちです。
ところが、五感思考マネジメントでは、それぞれの選択肢を選んだ未来を、フセンや紙やイスなどで見える化して、シミュレーションするので、しっかりシミュレーションができます。
次に、それぞれの選択肢で、1年後、3年後、5年後、どうなっているか?をシミュレーションします。
1人で考えていると、自分の目線だけでシミュレーションし、視野が狭くなりがちです。
そこで、目線を切り替えてのシミュレーションもします。
例えば、A案を選んだ時の1年後。
お客さまD社から見たら?
ビジネスパートナーE社から見たら?
競合F社から見たら?
メンターGさんから見たら?
1人で頭の中だでけで考えていると、自分の思いが混じったりして、他者目線や客観的なシミュレーションがしにくいです。
そこで、他者視点でのシミュレーションも、フセンや紙やイスなどで見える化して、物理的な位置で視点を変えて行います。
誰かからアドバイスを受けたから「やる」のでなく、自分であらゆる角度からシミュレーションして出した結論は、みなさん、清々しい顔をされます。
五感思考マネジメントを活用して、スッキリする決断を積み重ねられる人を増やしたいです。
今日の午後は、五感思考マネジメントの上級講座。
ちなみに、台風一過で問題ないだろうとの開催判断です。
参加者のみなさまと、経営者も社員も理想に向かってワクワク働ける組織づくりに取り組んできます!
楽しみです!!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!