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なぜ、猛暑でもマスクを外せないのか?

2022.06.25 by 大図美由紀

【day1607】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

昨日は、ほんっっっとに暑かったです~!!@東京

ナント、37℃。

群馬では40℃超えを記録し、全国的にも猛暑日でしたね。

しばらく暑さが続くようですし、お互い熱中症には気をつけましょう。

昨日は、そんな湯で上がりそうな昼下がりに、近所のスーパーに買い出しに出かけました。

すると、道ですれ違った人は全員、マスクをしていました。

この暑さですし、1人や家族で屋外を歩くときは、もうマスクをしなくてもいいんじゃないか。

むしろ、熱中症の方が心配です。

政府も、「屋外ではマスクを外しましょう」(条件はあり)と発信してます。

しかし、一度できた習慣を変えるって、勇気がいることなんですね。

人間の動物的な本能には、新しいことにチャレンジするより、現状維持の方が安心だと思ってしまう性質があります。

ホメオスタシス(恒常性維持機能)といって、今までの状態を維持しようとする機能があるんですね。

「未知の領域には危険があるかもしれない。だから、慣れたところにいる方が安全だ」と感じる生物的な本能です。

とは言え、実際は、チャレンジするより現状維持の方が安全とは限りません。

「ゆでガエル理論」を、ご存知でしょうか?

カエルを、熱湯の中に入れると、どうなると思いますか?

そうです。「アツい!」と驚いて、すぐに飛び出します 。

しかし、常温の水の中にカエルを入れて、徐々に熱していくと、温度の変化に慣れてしまって、「ヤバイ!」と気づかないうちに、飛び跳ねる力を失い、飛び上がることができずに、ゆであがって死んでしまうんです。

突発的に大きな危機が起こった時には、みんな、「このままじゃマズイ!変わらなきゃ!」と気づき、対応します。

しかし、徐々に起こる変化の場合、慣れた環境に浸りすぎて、その変化に気づくことができず、 「ヤバイ!」と思った時には遅すぎて、手が打てなくなってしまう、ということのないようにとの教訓です。

御社にも、事情や状況が変わって、もう必要がないのに、「ずっとやっていることだから」と継続しているルールや習慣があるかもしれません。

環境が変わって、別のやり方にチャレンジした方がいいのに、過去の成功体験にしばられて、現状維持になっているものもあるかもしれません。

コミュニケーションやマネジメントも、現状維持になっていませんか?

「今までこれで上手くいってきたんだから」「自分は、これで頑張ってきたから」とアップデートをサボってしまうのは、モッタイナイです。

青森県八戸市の住宅会社「ハシモトホーム」の侮辱賞状の件などは、悲し過ぎます。

余興の一環として社員に渡されていた、パワハラ的な記載がある賞状などを起因として、社員さんが自ら命を絶たれました。

ここまでいかなくても、コミュニケーションやマネジメントのスタイルを変えれば、社員さんお一人お一人のパフォーマンスをもっと発揮させたり、チームとしての連携力をよりアップさせて、組織としての成果をさらに上げていける余地は、たくさんあります。

過去の成功体験にしばられず、また、アップデートをサボらず、コミュニケーションやマネジメントも最適なものにして、厳しい経営環境を乗り越え、望む未来と成果を手に入れていきましょう!

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけコミュニケーションやマネジメントのスタイル、アップデートしてますか?

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