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社員がドンドン受け身になっていく理由はあなたにあるかも?簡単に解決できる方法

2022.06.17 by 大図美由紀

【day1598】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

旦那さまと同居を始めてから、大したことではないけれど、気になっていることがあります。

彼は、よく家の電気をつけっぱなしにするんです。

例えば、トイレの電気をつけて、使って、出てきた後も、電気を消してない。

彼に、しばしば「また電気つけっぱなし!」というのですが、なおりません。

同居当初よりは、消してくれるようにはなってはいるのですが。。。

すると、昨日、経営者の方とお話をしていたら、同じようなお困りごとをおっしゃっていました。

社長
社員に何度言ってもやってくれない!

あるあるですよねー。

実は、言い方を変えるだけで、このお悩みが解決することがあります。

それは、「○○するな」という否定形で伝えていませんか?

脳は否定形を理解しません。

例えば、社員さんに「受け身になるな」と言ったとします。

すると、社員さんは「受け身になるな」と言われれば言われるほど、「自分は受け身」が刷り込まれていくんですね。

また、「○○するな」という言い方は、基本、相手をネガティブな気持ちにさせがちです。

本当にここぞという時、緊急時には、使っていいんですけど、普段使いをしてしまうと、相手の気持ちを下げてしまいます。

職場でよく使われる「○○するな」は、例えば、

「ミスをするな」

「ボケっとするな」

「あきらめるな」

などでしょうか。

いかがでしょう?

よく使ってます?

言ってみて、有効ですか?

有効というのは、伝えたことによって、社員さんが行動を変えていますか?

「○○するな」は、日常使いすると、してほしい行動をしてもらいにくい上に、社員さんの気持ちを下げてしまいます。

では、どのように、社員さんに伝えるといいか?

「○○してほしい」という言い方に変換するんです。

すると、同じことでも、ポジティブな印象を相手に与えやすくなります。

例えば、「ふてくされるな」だったら、「前向きに取り組もう」ですね。

いかがでしょう?

印象がだいぶ違いますよね?

では、「ミスをするな」は、どう「してほしい」変換しましょうか?

例えば、

伝票入力の場合、「丁寧にチェックをしてほしい」

工場だったら、「マニュアルどおりに操作してほしい」

レストランのフロアスタッフだったら、「お客様の注文を復唱してからオーダー入力するように」

などなど、いろんな言い方ができますね。

伝え方をちょっと工夫するだけでも、相手が気持ちよく動いてくれるようになってくれますよ!

ぜひ、試してみてください。

私も、旦那さまに対して、「○○するな」ではなく「○○してほしい」で伝えるを、ますます意識してみます。

一緒に、頑張りましょう!笑

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日のチャレンジ課題「○○してほしい」と伝えてみましょう
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