やる気があれば何でもできる!、、、かな?
【day1595】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
本日は、今年ラストの「社員に任せてグングン伸びる組織をつくる「五感思考マネジメント体験セミナー』」です。
事前の参加者の方とのやり取りから、とても素晴らしい回になりそうな予感で、ワクワクです。
精一杯、お伝えしてきます!
さて、経営者からよく伺う社員さんについての悩みに、
というのがあります。
ある意味では、おっしゃるとおりです。
やる気があれば、自分で考え、動いて、問題を解決していくことができます。
経営者の方は、そうやって、さまざまな課題を乗り越えられてきたと思います。
しかし、社員ができないことを、全部、社員のやる気の問題にしていると、望む結果が得られるまでに、とっても時間がかかってしまいます。
と言いますのは、以前、クライアントさまの、あるマネージャーから、こんな質問を受けました。
ということでした。
たしかに、やる気があり、自主的に動ける人、仕事ができる人は、イスがゴチャゴチャしていることに気づいて、整えられるでしょう。
しかし、やる気で、全部、解決しようとすると大変です。
短期的には、「部下がやる気を出す=自分がやってほしいことを部下も同じようにやろうとすること」ではないからです。
組織の中で、社員の意識を揃えていくためには、2つのアプローチを上手く使い分けることが、オススメです。
2つのアプローチとは、「ルールを明確にすること」と「やる気を引き出し自主性を育てること」です。
ちなみに、先のマネージャーさんからの相談は、「会議室のイスがゴチャゴチャしていたら、整えること」とルールを決め、新しいスタッフさんに伝えてもらいました。
その後、
と言われました。
「ルールの明確化」と「やる気を引き出し自主性を育てること」のちょうどいい塩梅を見つけていけるといいですね。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
本日の問いかけ社員の成長を加速させるために、どんなルールをつくると良さそうでしょうか?