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要注意!誤解や勘違いを生みやすい伝え方とは?

2022.06.13 by 大図美由紀

【day1594】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

昨晩、ネットニュースを見ていたら、「「衝撃の事実」「知らなかった!」 正しく“ふんわりラップをかける”方法に目からウロコの10万いいね」という記事を発見。

読んでみたら、まんまと「えー!知らなかったー!私も間違ってた!」と衝撃を受けました。笑

電子レンジで食品をチンする際の調理法の記載に「ふんわりラップをかける」というのがあります。

私は、ホントにふんわりとラップをかけてました。

つまり、端っこをピタッと密封させず、器にふわっとラップを載せてました。

ところが、違うんだそうです!!

「ふんわりラップをかける」とは、「真ん中にたるみをもたせて、器のフチにはピッタリと密着させる」ことなんですって。

いやいや、そのかけ方は、「ふんわり」って言っていいのか??

どちらかと言えば、「こんもり」とかでは。笑

実際、多くの人が「ふんわりラップをかける」を間違っていたため、yahooニュースにまでなっていると。

相手に何かをしてもらう時は、具体的に伝えることが、ホントに大事です。

先日も、こんなことがありました。

クライアントさま先で、部長さんから

部長
課長が言ったことを全然やってくれないんです

どういうことかと詳しく伺っていくと、「言ったこと」とは「報連相をしっかり」とか「注意して仕事をするように」でした。

部長がおっしゃることはごもっともで、課長にもっと頑張ってほしいこともよく伝わってきます。

なのですが、「報連相をしっかり」とか「注意して仕事をするように」で伝わっていないようなら、もっと具体的に行動レベルで指示してあげた方がいいですね!

具体的に行動レベルにまで落として指示を出せるだけでも、社員の動きは変わってきます。

例えば、「よくコミュニケーションをとる」を行動レベルにするなら、

・月1で30分の社員面談を行う

・毎朝、社員に会ったら、大きな声と笑顔で「おはよう」を言う

・部下から提案を受けたら、「どうして?」を3回聞いて、掘り下げてみる

などなど、いっぱいありますね!

社員があなたの意図したところを、ズレなく汲み取ってくれるならいいのですが、人は1人1人違います。

今のコミュニケーションで得たい結果が得られていないようでしたら、より具体的な行動レベルの言葉でコミュニケーションをとってみてください。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日のチャレンジ課題より具体的な行動レベルの言葉を使ってみましょう
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