居場所がある幸せから生まれるもの
【day1552】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
福井にやってきました!
福井は恐竜が有名ということで、まずは、駅にいる恐竜さんたちと記念写真。笑
さて、今回の旅は、旦那さまの実家への帰省です。
単に久々に顔を見せに来ただけではなく、お義母さまと旦那さまと話し合うことがありました。
(ちなみに、お義父さまは既に他界)
昨日、しっかり相談ができ、いい感じにまとまって、ほっと一安心&スッキリです。
有難いなぁです。
義妹さんも帰省しているのですが、お義母さんもお義妹さんも、私を家族の一員として受け入れてくれます。
家族が増えるって、不思議な感覚でもあります。
長い間、自分にとっての家族は実の両親と弟で、家族は1つだけだったからですね。
それが、旦那さまと結婚したら、旦那さまと家族になるし、その先にできた家族の一員としての居場所もある。
自分の居場所が増えるって、とても幸せな気持ちになりますね。
この自分の居場所があるという感覚を、五感思考マネジメントのベースの思想であるアドラー心理学では、「共同体感覚」と言います。
共同体感覚とは、居場所があるという感覚、ここにいていいんだという感覚、仲間がいるという感覚、です。
共同体感覚があると、人は幸せを感じます。
すると、やりがいをもってパフォーマンスを発揮したり、周りの人に協力したりが、しやすい状態になります。
また、逆の状態、つまり、共同体感覚がないとは、いつ、ここにいられなくなるか分からなくて不安。
周りは敵だらけで信用できない、です。
そんな状態だったら、いいパフォーマンスを発揮するなんてできないですよね。
ですので、会社にも「共同体感覚」を増やしていきたいんですね。
社員さんたちが、会社に自分の居場所があると思えれば、自然と自分らしくパフォーマンスを発揮します。
社員さんたちが、会社で、ここにいていいんだ、仲間がいると思えれば、放っておいても、周りと協力します。
では、この「共同体感覚」を増やすにはどうしたらいいかと言うと、3つの要素を増やしていきます。
長くなってきましたので、3つの要素については、またの機会に書きますね。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!