多くの人が継続できずに挫折してしまう理由と対策とは?
【day1542】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、ありがとうございます。
YouTube、1日1本、10日で10本、達成できました\(^o^)/
ご覧いただいている方、「いいね!」してくださった方、応援くださっている方、ありがとうございます!
クライアントさまから、
とご相談されます。
コツコツ継続の敵は、多くの場合、自分の心の中にいます。
どういうことか?
継続するのが、苦しくなってくるんです。
なぜ、苦しくなるのか?
多くの場合、自分が期待するほど、すぐに結果が出ないからです。
下図を見て下さい。
人は、通常、行動量に比例して結果がついてくると期待します。
図の自分の期待値直線です。
ところが、実際は、2次曲線のように、結果は後からついてきます。
この実際の値の曲線を、成長曲線と言います。
実際の値が、自分の期待値を抜けてくる「ティッピングポイント」までは、理想と現実のギャップに辛さを感じがちです。
「こんなにやってるのに、なんで、結果が出ないんだ!」って。
この時期は、「成果よりも行動にフォーカスする」ことで、気持ちが楽になります。
そこで、本日お伝えしたい格言は、「コントロールできないことを手放し、コントロールできることにフォーカスする」です。
コントロールできることとは何だと思いますか?
コントロールできることは、自分の行動。
たとえば、
・お客さまに、電話をかける。
・目標数値を決めて、紙に書く。
・のびをする。
・ブログを書く。
・「おはよう!」と挨拶する。
・社員に、「最近、どう?」と聞く。
一方、コントロールできないことは、相手の反応や環境。
たとえば、
・お客さまに電話をかけた時に、相手が出てくれるか否か。
・「おはよう!」と挨拶した時の相手の反応
・売上
・お天気
・ブログを読んでくれる人がどれだけいるか。
・景気の動向
等々。
では、「新規顧客を獲得したい!」時のコントロールできることは?
見込み客に、アポのための電話をかけること。アポの提案をすること。
ただ、アポが取れるかどうかは相手の反応であり、コントロールできないこと。
なので、手放す。
残念な結果だった場合や期待値に満たなかった場合、ダメージを受け過ぎない。
気持ちを切り替え、次に向かって自分がやれることを1つ1つ進めていくことが、大事です。
私も、YouTubeを継続するに当たって、再生回数やいいね!の数なども見ましたが、そこに執着し過ぎないようにしました。
とにかく、コツコツ撮影、コツコツ投稿です。
この考え方をお伝えすることで、クライアントさまの社員さんたちから、
とたくさんのご報告をいただいています。
「コントロールできないことを手放し、コントロールできることにフォーカスする」です。
ぜひ、社員さんたちとも共有して、コツコツ継続からの大きな成果を手に入れていきましょう!
さて、久しぶりに、五感思考マネジメントを体験していただけるオンラインセミナーを開催いたします!
明日、ご案内をさせていただきますので、楽しみにお待ちください。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
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