部下がちっとも言うこと聞かないんです!
【day1528】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
先日、顧問先さまのある部長からご相談を受けました。
はい。よくあるご相談です。
と聞いてみると、
はい、こちらも、よく聞く話です。
このように、上司と部下と意見が対立してしまい、部下も上司に従わない状況。
さて、あなただったら、どうしますか?
そして、どちらが、正しいでしょうか?
まず、マニュアルが必要か否か、数学の答えではありませんので、正解不正解はありません。
ゴールやシチュエーションによっては、どちらもアリなのです。
そして、マニュアルが必要か否かは、問題解決の手段です。
手段で対立してしまうと、ものごとが先に進みにくいです。
では、どうしたらいいかと言いますと、両者の「何のために」を掘り下げます。
何のために、マニュアルが必要なのか、もしくは、不要なのかを、聞いていくんですね。
部長が部下に聞いてみます。
例えば、こんな感じ。
上司も、全部マニュアルはNGだとしても、本当に基礎の基礎の部分は、マニュアルを作ってもいいかと思えるのだったら、アリですよね。
部長が自分自身に問いかけます。
マニュアルを作る部分とマニュアルを作らない部分に分けるのも、アリですね。
また、マニュアルを作ったら終わりではなく、常に見直し続けさせることも、アリですよね。
モチロン、上司と部下で意見が対立したら、最終的に責任を取るのは上司ですので、基本、部下は上司の意見に従うべきです。
ただ、部下の課題や提案に対してそのままでは使えないなと思って、無視してしまうのは、モッタイナイです。
効率化や生産性アップなど、改善のチャンスをみすみす見逃してしまうことになるかもしれません。
五感思考マネジメントでは、お互いを尊重し合いながら、相乗効果を発揮して、さらに素晴らしい成果が出せるようになる、そんな組織づくりを支援しています。
お互いに知恵を出し合ってお客様によいサービスを提供していけたらいいですよね。
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本日のチャレンジ課題意見が対立した時は、「どうして?」を使ってみましょう