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社員が自ら考え動くためには、社員の質問に答えないことも大切

2022.03.23 by 大図美由紀

【day1514】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

私、ユーチューバーになります!!?

ということで、ショート動画にチャレンジしてみました。

ショート動画は1分以内に完結させる必要があり、伝えたいことをまとめるのに四苦八苦。

少し早口になってしまいましたが、なんとか、1分以内で完成しました!

ご覧いただけたら、泣いて喜びます。笑

タイトルは、「社員が自ら考え動くためには、社員の質問に答えないことも大切」です。

今は動画を観れない方は、次の文章を、お楽しみください。

 

社員さんが自分で考えずに、社長である自分に何でも質問をしてくることでお困りの経営者の方は、多いです。

私も、クライアントさんから、

「社員が現場で困ったことがあると、

『社長、どうしたらいいでしょうか?』

と何でも社長である自分に聞きにくる。

大したことじゃないんですよ。

ちょっと考えたら、分かることなんです。

自分で考えて、判断できるようになってほしんだけど。

どうしたら、いいでしょうか?」

とよくご相談を受けます。

では、社員さんが社長に何でも質問してくる問題を解決するためには、どうしたらいいでしょうか?

 

答えは、「社員さんからの質問に答えず、逆に、質問で返す」です。

 

社員さんが、「社長、どうしたらいいでしょうか?」と聞いてきたら、

逆に、社員さんに「どうしたらいいと思う?」と聞き返してみましょう。

意外と、社員さんは、答えてくれます。

では、どうして、今まで、あなたに聞きにきていたのでしょうか?

それは、あなたが答えてくれるからです。

社員さんにしたら、自分が考えた答えと社長の答えが違っていた場合、社長に怒られたり、やり直しになる可能性をゼロにできるなら、そうしたいと思うわけですね。

社員さんなりのリスク回避なんです。

つまり、社員さんが、自分で考えられないわけじゃないんですね。

「社員さんの質問に質問で返す」、ぜひ、試してみてください。

これを続けることで、社員さんは自分で考え、動いてくれるようになります。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日のチャレンジ課題「社員さんからの質問に答えず、逆に、質問で返す」を試してみましょう
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