新年度にいいスタートダッシュができる時間の使い方と割合とは?
【day1510】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
先週、サポート後に、クライアントさんから、
とおっしゃっていただきました。
良かったです!
そして、そうですよね。年度末は、いつも以上に納期が集中しがちだったり、目の前のことに追われる環境になりがちですよね。
しかし、経営者の仕事は、目の前の仕事より、どれだけ先を見据えて、会社という船を目的地に向かって進められるか、です。
そのために、どんな時でも、必ず確保したいのが、クオリティタイム
さて、クオリティタイムとは?
クオリティタイムとは、準備や計画、人間関係作り、健康等々、自分の将来へ向けて、備えとなることに使う時間のことです。
ちなみに、このクオリティタイム、日常、どのくらい取れるといいと思いますか?
答えの前に、そもそも、クオリティタイム以外に、どんな時間の使い方があるでしょうか?
スティーブン・R. コヴィー氏の「7つの習慣」より時間管理のマトリックスをご紹介します。
人間の活動は、重要と緊急を軸にして、4つの領域に分けられます。
第1領域(緊急度・高 重要度・高)
やらないと、大きな損失がでるようなこと
・せっぱ詰まった問題やトラブル
・納期が差し迫ったプロジェクト
第2領域(緊急度・低 重要度・高)
自分の将来へ向けて、備えとなること
・準備や計画
・人間関係作り
大事なことですが、期限がないので
ついつい後回しにしてしまいがちです。
第3領域(緊急度・高 重要度・低)
他の人に依頼できるなら、整理すべきこと
・不必要な報告書
・重要でない会議
・急ぎのメール、電話、雑事
第4領域(無駄:緊急度・低 重要度・低)
やらなくてもいいかもしれないこと
・暇つぶし
・多くのテレビ
第2領域が、クオリティタイムですね。
そして、理想の時間配分は、
第1領域 20~30%
第2領域 60~80%
第3領域 残り
第4領域 0%
と言われています。
つまり、クオリティタイムは、60~80%が、理想です。
あなたの場合は、いかがでしょう?
60~80%、取れてますか?
ご自身でクオリティタイムを確保することが難しい方は、ぜひ、コーチングもご活用くださいね。
あなたの人生、会社経営にとって、パワフルな時間になること、保証します!
クオリティタイムをしっかり取って、新年度に素晴らしいスタートダッシュができますように。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!