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チャレンジする社員を育てるために1番大事なことは?

2022.02.10 by 大図美由紀

【day1474】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

「羽生結弦 4回転アクセル転倒」

ニュースのタイトルが目に飛び込んできて、「あーーっ」と声をあげてしまいました。

ガックリ、残念の「あーーっ」です。

その後、録画で演技を観て、感動。

4回転アクセルにチャレンジする姿。

転倒後の演技の美しさ。

メダルを取りに行くなら、4回転アクセルではなくて、できる他のジャンプで構成した方が、確率は高かったと思います。

今回の金メダリスト、ネイサン・チェンも、4回転アクセルは身体を酷使し、ケガなどのリスクが高いからやらないと言ってます。

にもかかわらず、羽生選手は、子供のころからの夢であり、昨日までの自分を超える挑戦であり、フィギュアスケート界の歴史をぬりかえるであろう、4回転アクセルに挑んだ。

結果としては残念で、成功させてあげたかったなぁ、とも思ってしまいます。

とは言え、競技後のインタビューで、羽生選手は、次のように語っていました。

「全部出し切った」

「あれが僕のすべて」

「一生懸命頑張りました。正直、これ以上ないくらい頑張ったと思います。」

これが、すべてなんでしょうね。

自分のすべてを出し切ってチャレンジした経験があるって、人生において、これ以上ないくらい素晴らしいことですよね!

だから、たくさんの人が、今回の羽生選手の演技に感動をもらったはずです。

こんな風に、チャレンジしてくれる社員さんが、育つといいですよねー。

御社の社員さんは、いかがでしょう?

どんどんチャレンジしてくれてますか?

チャレンジする社員さんを育てるために1番大事なことは、「あなたの関わりは相手の自立を促していますか?」という視点です。

社員の仕事ぶりを見て、その要領の得なさに自分がヤキモキするからといって、アレコレと教え過ぎても、ダメ。

社員の仕事ぶりを見て、全然進んでないがゆえに、もう面倒くさくなって、自分が代わりにやっても、ダメ。

教えすぎたり、代わりにやってしまうと、社員の成長の機会を奪ってしまいます。

人は、試行錯誤しながら、成長していくんです。

失敗してみて、「コレは上手くいかないんだな」と気づく。

「じゃあ、どうしたらいいんだろう?」と新しいことを試してみる。

人は、この繰り返しで成長していくんです。

ですので、あなたが関わる際には、社員さんに考える余地を残してあげる。

ヒントや問いを与えて、社員さんが自分で気づける関わりをする。

相手が先に進むまで待てるなら、待つ。

ここで、「待つ」と言うと、放置してしまう人がいるんですけど、それも違うんですね。

長くなってきましたので、「待つ」と「放置」の違いについては、また明日にでも、書こうと思います。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけ社員さんの自立を促すために何をしてみましょうか?

追伸:羽生選手、4回転アクセル認定、おめでとうございます!そして、感動をありがとうございました!

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