ビジョンから逆算して目標を立てるのが難しい場合は
【day1458】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
今週、クライアントさんに「明けましておめでとうございます」とご挨拶しましたが、1月もあと3日で終わりですね。
時が過ぎるのが、あっと言う間に感じます。
それだけ歳をとったということか?笑
忙しくしているからでしょうか?
どちらもということにしておきます。笑
さて、2月に入ると、4月からの新年度に向けて、年度目標を設定される方も多いですよね。
これからの1年、来年度は、社会はどのように進んでいくのでしょうか?
コロナ次第で変わる計画もありますものね。
個々の業種や会社によって事情が異なると思いますが、目標を設定する上で、よく聞かれるお悩みの1つが、こちらです。
ビジョンから逆算して目標を立てるとは、下図のイメージですね。
ビジョンから逆算して、目標を設定する方法は、実は、けっこう、苦手な方も多いです。
実感値として、日本人の約8割は、逆算方式ではなく、もう1つのやり方の方が、しっくりきやすいです。
人には、ビジョン(どうなったらいいか?)にモチベーションが湧くビジョン型と、価値観(何を大事にしたいか?)にモチベーションが湧く価値観型が、あります。
欧米では、幼い頃から、ビジョンを問われ続けるから、ビジョン型が多いのでしょう。
しかし、日本人は、8割の方が、価値観型のように感じます。
職人さんが多い職場など、特に、その傾向が見られます。
それでは、価値観型の人に合う目標設定のやり方とは?
価値観型は、逆算方式ではなく、積み上げ方式で目標をつくっていくと、しっくりくる目標がつくれます。
下図のイメージです。
本日は、クライアントさま先で、目標設定です!
どんな目標になるか、とても楽しみです^ ^
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!