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社員に「そんなのムリ」ではなく「やりましょう」と言ってもらうには?

2022.01.25 by 大図美由紀

【day1456】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

年度末の繁忙期で、バタバタしていらっしゃるクライアントさんが多いです。

社員さんたちとも「仕事がないより、全然いいですよね!頑張れー」なんて会話をしてます。

さて、そんなクライアントさまの社長から、こんな相談を受けました。

社長
幹部のAさんが「できない」ばっかり言って、ホントに困る

現在、みなさま、目の前のお仕事で大忙しです。

さらに、社長の頭の中には、3年後、5年後、この先、やりたいことがいっぱい溢れています。

その目標実現のために、今やれることは、すぐにでも進めていきたいという意気込みです。

社長が幹部のAさんにそれらの計画を伝えるも、Aさんの返事はこうです。

幹部Aさん
〇〇が終わらないとムリ
幹部Aさん
△△の方が優先

と目の前の課題の解決に追われています。

Aさんがこのような状態のままで、社長がいくらAさんに目指す目標ややりたいことを伝えても、

幹部Aさん
社長はオレたちの状況を分かってくれない
幹部Aさん
社長はムリばかり言う

となり、幹部Aさんには社長への反発心やあきらめ感が育ってしまいます。

結果として、やらされ感で仕事をするようになってしまうんですね。

では、どうしたら、いいでしょうか?

こういう時は、幹部Aさんの理想「本当はどうなったらいいのか?」を引き出していきます。

最初は、恐らく、「目の前の課題が解決したらいい」としか出てきません。

でも、ここであきらめずに、
「解決した状態って、どんな状態?」
「そうなったら、次は何したい?」
と繰り返し聞いていきます。

繰り返し聞いていくうちに、ナント、社長が目標としていることまで、たどりつきました!

幹部Aさん「アレ?同じだ!」となりました。

理想の姿の共有です!

社長と幹部で理想の状態が握れたら、その後は、「何から始めようか?」「そのために、どうしようか?」と自然に話が進んでいきました。

こうなれば、幹部のAさんもイヤイヤやらされ感で動くのではなく、自ら進んで動いてくれるようになります。

自分で描いた理想の状態ですからね!

説得ではなくて、引き出すことで理想や目標の共有をすると、後が楽です。

そして、お互いがワクワクしながら仕事できるのが、何よりの魅力です。

ぜひ、試してみてください。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけどのように社員さんと理想の共有しましょうか?
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