コロナ禍だからこそ社員さんからたくさんアイディアを引き出そう!
【day1448】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
セブン・イレブンが「セルフレジ」を2025年までに全国の店舗で導入するそうです。
コロナ禍をきっかけに、テクノロジーがドンドン進化してますね。
小学生の頃、「未来の絵を描く」という夏休みの宿題がありました。
私、ドライブスルーのスーパーを描いたんですよ。
自動販売機が並んでて、空飛ぶ車に乗りながら、買い物してるというもの。
テレビ電話や、学校に行かなくても授業を受けられるとか、出先からスマホ1つで家電の操作ができるとか、子どもの頃に描いた未来が、実現しているのを感じます。
さて、セルフレジは、コロナ禍でニーズが高まった「非接触販売」を実現すると同時に、業務環境の改善および人件費の抑制につなげる目的があるとのこと。
レジ打ちは、コンピニ店員さんの業務の約3割を占めているそうです。
セブン&アイ・ホールディングスの井阪隆一社長曰く「(コンビニを)雇用の受け皿として選んでもらうため、働きやすくする必要がある」。
コロナ禍で今までの当たり前にとらわれず、お客様にとっても企業にとってもいい改善は、ドンドン進めていきたいですよね。
井阪社長は、我が母校・青山学院大学のOBでして、OBの懇親会でお話させていただいたことがあります。
ヨコの関係で接してくださり、私の話も暖かく受けとめて下さる方でした。
「井阪先輩のもっとお話したいと思わせる、この雰囲気!!誰にでも出せるものではないなー」と感動したのを覚えています。
しばしば、経営者の方から、
というご相談をよく受けます。
この社員の発言がない問題の解決策の1つは、あなたが社員さんにとって「話を聞いてほしい人」になってしまえば、いいんです。
そのためのポイントはいくつもありますが、本日は、1つをご紹介です。
これを実践してくださった方は、
とおっしゃってくださいます。
さて、何をしたのか?
「間違っている人は誰もいない」前提で聞く。
最初から正しいか間違っているかの評価をしないということです。
まずは、「この人はどう思っているのかな?」「どうしてそんな風に思うのかな?」と聞いていく。
そして、そのまま「そうか、この人は、そう思ってるんだな」と受けとめるということです。
社員さんは、上司から正しい・間違っているの評価を受けると思うと、自分の意見を言うこと自体をためらってしまいます。
さらに、緊張してしまうと、思考もストップしてしまいます。
正しい・間違っていると評価をするのではなく、たくさん出たアイディアの中からいいと思うものだけを採用すればいいじゃないですか。
社員さんから、アイディアをたくさん引き出して、ナイスなものをドンドン形にしていきましょう。
コロナ禍での今の踏ん張りが、コロナ後の飛躍に直結するんじゃないでしょうか。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!