クライアントさんの本が道徳の教科書に採用されました!
【day1417】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
クライアントさんが出版された本の一部分が、ナント、高校の道徳の教科書に載ることになりました!
スゴイですよねー!!!
組織コンサルタント佐々木繁範さんの「なぜ、優れたリーダーは『失敗』を語るのか?」です。
佐々木さんは、ソニー全盛期、盛田昭夫会長の財界活動を補佐、そして、出井伸之社長の戦略スタッフ兼スピーチライターとして全社改革を補佐と、輝かしいご活躍をされてきました。
ですが、実は、壮絶な挫折体験、波瀾万丈の仕事人生も。
この本は、佐々木さんが今まで表に出してこなかった人生の影の部分もさらけ出して、渾身の想いでリアルなストーリーとアツいメッセージを伝えきってくれています。
執筆中もサポートさせていただいたので、今回の件は、私も感慨ひとしおです。
こちら、出版のお祝いをした時の写真。
あとがきに名前を載せていただいたのは、私にとって、密かな自慢で、宝物です。
さて、本が発売されたのは、2015年です。
7年経って、道徳の教科書に採用されることになったわけです。
時が経ってでる成果もあるんですね。
この1年、コロナ禍で、新しいことに取り組んでみたけれど、思うように成果がでない。
社員さんにやる気になってほしいと関わっても関わっても、なかなか変化が見られない。
そんな苦しい思いをされた方も多いのではないでしょうか?
通常、人は、行動量に比例してすぐに結果がついてくると、期待します。
しかし、実際は、行動と成果は、同じタイミングではやってきてくれません。
行動くんの後、遅れてやってきてくれるのが、成果くんです。
図で書くと、こんなイメージです。
この実際の値の曲線を、成長曲線と言います。
実際の値が、自分の期待値を抜けてくるところを、ティッピングポイント。
ティッピングポイントまでは、理想と現実のギャップに辛さを感じがちです。
「こんなにやってるのに、なんで、結果が出ないんだ!」って。
そこで、新しいことに取り組み始めの時期は、成果よりも「行動」や「小さな変化」にフォーカスすると、気持ちが楽になります。
小さな変化は、やってみたことから、これが良さそうだと分かった。
もしくは、これが上手くいかないと分かったなど、なにかしら、気づきがあるかと思います。
気づきも小さな変化です。
成果を出すために大事なことは、行動を止めないこと。
さらに、いい気持ちの状態で進んだ方が、成果は出やすくなります。
「行動」や「小さな変化」に意識を向けて、進んでいきましょう。
なかなか上手くいかないな、苦しいなと感じたら、仲間がいる場に出かげることも、オススメです。
五感思考マネジメントの講座では、みんなで、ワクワク働きたい組織づくりに励んでいます。
上手くいったことも、上手くいかなかったと思うことも、知恵を出し合い、勇気づけあいながら、進んでいます。
だから、ワクワクしているうちに、成果が出るんですね。
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