社員のオモシロ発想を潰してしまう人9つの特徴
【day1410】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
「宇宙なう」
宇宙に行った、前澤友作さんの宇宙からの初ツイートです。
宇宙なう pic.twitter.com/A9vnUZTKJ5
— 前澤友作┃いま宇宙にいるよ (@yousuck2020) December 9, 2021
いやー、スゴイですよね!
前澤さんはお金配りなど尖った行動で賛否両論分かれる人かと思いますが、思いっきりやりたいことをやってる感じで、いいですよねー!
「こんな面白い発想をしたり、ドンドン意見を言ったりしてくれる社員がいたらいいのに」って思いません?
多くの経営者から社員さんに対して次のような要望を伺います。
「完璧なアイディアじゃなくていいから、思ったことをドンドン言ってくれたらいいのに。おっ!って思えるようなオモシロイ視点がほしいんだよ」
「とにかくガムシャラにやってみようって気合いがないんだよなぁ。」
などなど。
でも、実際に、前澤さんが社員さんにいたら、「めんどくさい」って思うんじゃないでしょうか?笑
社員さんから新しいアイディアがほしいと願いつつ、同時に、無意識では社員さんに対して「オレのYesの範囲内での意見を言ってほしい」と思っていらっしゃる方も多いように感じます。
つまり、思ったことをドンドン言ってくれる、そんな社員さんが育つ芽を、無意識に、摘んでしまっているんじゃないでしょうかということです。
思ったことをドンドン言い合える関係を「心理的安全性」があると言います。
どうしたら、「心理的安全性」を高められるのか?
その1つの方法が、各自の「心理的柔軟性」を高めることです。
「心理的柔軟性」とは、ニュートラルな気持ちの状態です。
外からの刺激に対して、「なるほど、そうきたか。ちょうどいいから◯◯するチャンスにしよう」と受け入れられる構えがあることです。
あなたの「心理的柔軟性」は高いでしょうか?低いでしょうか?
優秀で気合が入ったトップほど、うっかり「心理的柔軟性」が低くなりちですので、要注意です。
以下に、「心理的柔軟性がない人の特徴」を掲載してみます。
いくつ当てはまるかな?ご自身でチェックしながら、読んでみてください。
「心理的柔軟性がない人の特徴」
・自分が正しくて、相手が間違っていると思っている
・相手の視点・視野・視座がわからないし、わかろうとも思っていない
・状況が変化しても、習慣を変えられない
・過去の成功体験を「不変・普遍の正解」だと思っている
・「◯◯しなければならないから」「◯◯すべき」という表現をよく使う
・「でも」から話し始める
・「最近の若いヤツは・・・」と言う
・積み上げてきたもの(既得権益)を大切にする
・知識はあるけど経験はないことを語る
など。
ちなみに、昔の私は、かなり当てはまっているように感じます。笑
今は、「・状況が変化しても、習慣を変えられない」を、歳を重ねてきたのもあり、今までの慣れたやり方にとらわれないよう、意識して注意したいところですね。
いかがでしたでしょうか?
「心理的柔軟性」を高め、社員さんがいろんなアイディアを発言できるような、そんな会社にしていきたいですね。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!