ぼーっとする時間をうっかり無くすと危険!
【day1372】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき
ありがとうございます。
本日は、文化の日(祝日)ですね!
いかがお過ごしでしょうか?
経営者は、就業時間だけが仕事時間という訳でもなく、遊びも仕事も境目がないという方が多いと思います。
一見、遊びから、事業の新しいアイディアが生まれたり、人脈が繋がっていきますからね。
遊びも仕事と思う一方で、なんとなく「ぼーっと」してしまう時間には、罪悪感や情けない気持ちを感じる方も、多いのではないでしょうか?
例えば、TVやネットをダラダラ見る、お酒をダラダラ飲む、などですね。
と相談を受けることがあります。
「いつも忙しいからこそ、時間を有効に使いたい!」「ぼーっとしてる時間が、もったいない」という訳ですね。
そんな時、私は、すぐに「分かりましたー!」とは、言いません。
何にも考えずに、ぼーっとする時間を減らしてしまうと、危険だからです。
少し検証が必要です。
「ぼーっとしてる、その時間が、必要なんじゃないか?」という検証です。
検証なくして、ぼーっとしてる時間をうっかりなくしてしまうと、うつなどメンタルをやられかねません。
「ぼーっとしたくないけどしてしまう」というのは、他の時間が、緊張の連続だったり、脳をフル回転させたりして、カッツカツだから、休みを必要としているんです。
脳科学的にも、ぼーっとすることが大事だと分かってきているそうです。
こちらの記事です。
私も、実体験的に、「ぼーっとする」時間がなくなると、クリエイティブに考える力が落ちるように感じています。
ですので、事前に計画的に「ぼーっとする」時間を作っていますが、それでも、ぼーっとしたくなった時は、ぼーっとするようにしています。
この時、仕事をサボっているという罪悪感や、自分ってダラダラしてダメなヤツという気持ちを持ちながら「ぼーっ」としていると、「ぼーっ」との効果が存分に発揮されません。
思いっきり、気兼ねなく、ぼーっとしてください。笑
ですので、どんな「ぼーっ」だったら、自分にとって気持ちがいい「ぼーっ」になるか考えて、実行できるといいですね。
私の場合は、近所の温泉に行ったり、ちょっとしたお昼寝、ヨガやストレッチの時間、お散歩、洗濯物をたたむ、などです。
経営者は、船の船長さんみたいなものです。船長さんがいい状態でなければ、目的の港に、無事にたどり着くのは、難しいです。
自分だけの問題と思わず、いい状態を整えるようにしてくださいね。
私も、ここのところ、イロイロと詰め込み過ぎている気がします。
今日は、半日程度、ぼーっとしようと思います^^
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!