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社員の心を動かし行動を起こしてもらえるスピーチをするには

2021.11.01 by 大図美由紀

【day1371】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき
ありがとうございます。

昨日の東京都のコロナ新規感染者は、9人。

今年最少だそうです。

これは、ワクチン効果なんでしょうか?

そうだとしたら、菅元総理の決断と実行力の成果ですよねー。

菅さんの言葉が国民に伝わるように発信されていたなら、国民からもっと評価され、支持を得られていたのかも。

国民が「このリーダーについていこう!」と思えば、批判や不満の意見ではなく、前向きで建設的な意見や動きになっていったでしょうね。

そう考えると、リーダーがご自身の想いや考えを相手にツタワルように伝えられるって、とても重要ですね。

経営者も、社員さんの心を動かし、行動が変わる話し方ができたらいいですよね。

ところが、

社長
会議や朝礼で社員に、思いのたけややって欲しいことを話すのだけれど、みんな、下を向いてしまって反応がないんです。

といったお困りごと、よく伺います。

そこで、本日は、朝礼や会議などでどういう風に話をすると、社員さんの心を動かし望む行動を起こしてもらえるのかをお伝えいたします。

まずは、スピーチの時間について。

人間が、集中力を持って、話を聞いていられる時間は、どのくらいだと思いますか?

30分?

1時間?

答えは、10分です!!

どんなに面白い話であっても、10分以上は、聞き手の集中力が途切れてしまうそうです。

あなたは、朝礼や会議で、どのくらい話されるでしょうか?

会議などで、10分以上、話し続けていませんか?

そんな時は、10分以上話し続けても、伝えたいことが伝わるどころか、むしろ、社員の心は離れていってしまいます。

では、どうしたら、10分で、社員さんの心を動かし、行動してもらえるのか?

社員さんに刺さる10分スピーチの簡単3ステップをご紹介です。

1.何を一番伝えたいか考える。

いくつも伝えたいことがあり過ぎて、アレもコレもと伝えたくなる気持ちは、とーーーってもよく分かります。

しかし、一度にいくつも伝えても、結局、社員さんは受けとめきれません。

伝わる話は、1メッセージです。

例えば、
・朝の掃除を徹底的にしましょう。
・患者さんの様子をしっかり観察しましょう。
・仕事を頼む時は、納期を確認しましょう。
・部下全員に、毎日一言声をかけましょう。
などなど。

試しに、1つに絞ってみてください。

2.10分で伝えると決める

話のタイムマネジメントは、「何分で話す」と決めるところからです。

10分で話しきると決めれば、終わります。

何となく話始めて、言いたいことを全部、思いつくままに話していれば、ほとんどの場合、時間は長くなってしまいます。

3.話を聞いた社員が、どんな気持ちになったり、その後どんな行動をしてほしいかを、具体的にイメージする

社員さんになりきって、想像します。

例えば、

「今日訪問するお客様の○○に行ったら、今回の案件の納期をしっかり確認しなくちゃ!」

「明日の朝の掃除は、机の上にだしっぱなしの書類で、いらないのは、捨てよう。」
などです。

すると、どんな話をしたらいいか、自然に頭に浮かんでくると思います。

私のクライアントさんも、実践されて、

社長
今までと社員の反応が違いました!下を向かずに、こちらの話をずっと聞いてくれました!
社長
伝えたことが、ちゃんと伝わったみたいで、朝礼後すぐに行動してくれたんです。

など、報告をいただいています。

ぜひ、試して、社員さんの心に火をつけ、年末までのラストスパート駆け抜けてください。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけより社員さんに伝わるように話すために、何をしてみましょうか?
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