どんな決め方がベスト?@自民党の総裁選
【day1316】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き
ありがとうございます。
日経平均が、5ヶ月ぶりに3万円台を回復。
TOPIXは、バブル期以来31年ぶりの高値更新。
菅首相の退陣を受けて、新政権への政策期待の高まりで、連日上昇です。
スゴイ期待感ですね!
自民党の総裁選って、どういう仕組みだったかな?と調べてみました。
とても分かりやすい図解を発見しましたので、掲載してみます。
自民党の総裁の決め方は、選挙。
要するに、多数決ですね!
「民主主義と言えば、選挙」
「最初からみんなに選挙権が与えられたわけではなく長い歴史の中で、今の仕組みになった」と社会の授業で教わりました。
過去の方々の血のにじむような努力のおかげさまで、みんなに選挙権があると、感動したものです。
素晴らしい制度ではあるのですが、会社の会議で、何かを決めようという時には、「多数決」は、あまりオススメしません。
どうしてか?
多数決のいい点は、一瞬で決まるのが、最大のメリットです。
しかし、多数決で決めた場合、少数派になってしまった側の納得度が、低くなってしまいます。
多数決では、2位以降の案に手を挙げた人に、「自分の案が通らなかった」という気持ちを持たせてしまうんですね。
「決まった案に手を挙げた人が責任を取ればいいんじゃん」という気持ちの人を生み出してしまいます。
複数の案から1つに絞った場合など、1位の案に手を挙げた人より、他の案に挙げた人の合計数が、多くなることもあります。
最終的に決まった案が、参加者全員にとって自分ごとにならないのが、多数決の最大のデメリットです。
では、どういう決め方がいいのか?
長くなってきましたので、続きは、明日に。
楽しみにお待ちください。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
本日の問いかけ普段どんな決め方をしていますか?どんな決め方がいいと思いますか?