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社長の真夏の大冒険もアツイ!

2021.08.04 by 大図美由紀

【day1282】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

オリンピックのスケボー、アツイですね!

女子パークで、1位が、19歳の四十住(よそずみ)さくらさん。

2位が、12歳の開心那(ひらき・ここな)さん。

すっごい技を繰り出すし、演技を楽しんでいる感じが伝わって、見ているこちらもワクワクです。

4位の岡本碧優(みすぐ)さんは、最後、無難に流せばメダル取れそうだったのに、果敢に攻めて失敗。

ここで素晴らしかったのが、滑り終えて戻ってきた岡本さんを、他国の選手たちが、迎えにきて、持ち上げて、健闘を讃える。

素晴らしい文化ですね!

この文化があるから、選手たちはチャレンジしていけるんだなと感動してしまいました。

職場がチャレンジを讃え合う雰囲気になったら、いいですよね!

それを目指して、チャレンジしてくださっているクライアントさんがいます。

社長
自分もコーチングを習得して、大図さんのように社員に自分で考えてチャレンジしてもらえるような関わりをしたい!

とコーチングのトレーニングに励んでくださっています。

元々、社長さんは指示型のマネジメントをしてきました。

指示型マネジメントとは、「アレやれ、コレやれ」とやってほしいことを伝えるマネジメントスタイルですね。

指示型が悪い訳ではありません。

社員は言われたとおりにやれれば、成果がでる訳ですから。

特に、高度経済成長期など、経済が右肩上がりな時は、生産量を増やせば、そのまま売上が増えましたからね。

ただし、デメリットもあります。

指示型マネジメントばかりやっていると、社員は自分で考えなくなります。

社員
社長の言われたとおりやっていればいいや。

となります。

ヘタに自分で考えて、失敗したら、

社長
どうして言われたとおりにやらないんだ!

と怒られてしまうからです。

こんな状態ですので、現社長の限界がそのまま会社の限界になります。

社長がどんどんアイディアを出して前に進める時はOKですが、次に引き継ぐ世代は育たなくなります。

ところが、コーチングを使った対話型マネジメントを取り入れると、社員が自ら考え動けるようになっていきます。

クライアントさんはそれを目指して、自らチャレンジしてくださっているわけです。

コミュニケーションを変えることは思考パターンを変えることです。

ですので、簡単に見えて、最初はハードルが高いです。

昨日、トレーニング後に、

社長
自分はコミュニケーションが苦手なんだと思いました

と感想を話してくださいました。

トレーニング内容は、社員の相談に乗る練習です。

やったことは、ただ聞くだけです。

聞くだけと言っても、「相手の関心に関心を持って聞く」という聞き方をしてもらいました。

そして、1分、話を聞く練習をしました。

たった1分なんて、簡単に思えるかもしれません。

ところが、

社長
聞くのが難しかったです。いつも自分は社員の相談に答えを教えちゃうんで

と。しかし、

社長
この聞き方ができれば、自分が答えなくても、社員が考えてくれるようになりますね!

と大きな可能性を感じてくださいました。

そして、

社長
次回までに「社員の関心に関心を持って聞く」をやってみます

と答えてくださいました。

素晴らしいですよね!!

社長の真夏の大冒険(byスケボー解説)もアツイです!!

社員がどんどんチャレンジする職場になるのも、きっとすぐでしょう。

楽しみです!

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけ理想の会社に向かって、今日はどんなチャレンジをしましょうか?
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