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社員へのイライラ地獄から脱出する方法

2021.07.21 by 大図美由紀

【day1268】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

連日の猛暑がスゴイですね。

日傘なしで日差しを歩くと、頭がじりじりと焼けるようです。

お互い熱中症には気をつけましょうね。

さて、「暑いと怒りっぽくなる」と言いますが、いかがでしょうか?

最近の暑さは、怒る気力もなくなりそうですけどね。

本日は、「人はなぜ怒るのか?」について考えてみたいと思います。

人は、なぜ、怒るのでしょうか?

どんな時に怒るか考えてみると、分かるでしょうか?

例えば、

「○○さんが、全然分かってくれない」

「△△さんは、何度言っても、仕事を覚えてくれない」

「□□さんは、さっぱりやる気が感じられない」

などなど。

あなたは、どんな時に怒ってますか?

私は、コーチングと出会う前は、しょっちゅう怒ってばかりいました。

経理の仕事をしていた時は、ある営業マンが、いーーーーっつも経費精算の書類を、締め切り過ぎてから持ってくる。

「何度も注意しているのに、なぜ締切を守れないのか?」とイライラ。

部下が、何度教えても、同じところで仕事を間違える。

「なんで?」とイライラ。

さらに、教えようと思って、「どうして間違っちゃうの?何が分からないの?」と聞くと、黙ってしまう。

「なんとか言いなさいよ!」と怒り爆発。

よく「大図さん、コワイ」って言われてました。苦笑

さて、「なぜ、怒るのか?」の解答ですが、「期待しているから」なんですね。

「この人に理解してほしい。」

「この人なら、出来るはず。」

と期待しているから、それがかなわなかった時、失望が怒りの感情としてでてくるんですね。

本当に諦めていたら、相手に絶望していたら、怒りの感情も湧いてきません。

だから、「怒りの感情がある」こと自体は、決して悪いことではありません。

ただ、その怒りの感情を相手にそのままぶつけてしまうと、いい結果(望む結果)にならないことが多いですよね。

私の前述の場合(営業マンも、部下も)、何度怒っても、相手の行動は変わりませんでした。

さらには、「大図さん、コワイ」と言われて、私が悪者みたいでした。

そんな状況に、私も、さらにイライラして、ドンドン気分が悪くなる、と負のループでした。

そんな状態から、コーチングを学ぶことで、怒りの感情をコントロールできるようになり、相手に行動してもらえるようになりました。

どうやって怒りの感情をコントロールしたのか?

まずは、深呼吸。

深呼吸をするだけで、少し感情が落ち着いてきます。

その後、「何を期待しているのか」を相手に伝えます。

私は、最初、深呼吸をする間、相手を待たせることにとても抵抗がありました。

すぐに反応しないと、それだけで負けた気がしていました。

攻め入る隙を相手に与えてしまう気がしていたんですね。

どんだけ攻撃的なんですかという感じですが。笑

でも、実際に、深呼吸をしてみたら、相手は攻撃をしてきませんでした。

むしろ、自分が落ち着いた気持ちで、要望を伝えられるようになりました。

相手が素直に謝ってくれたり、次回からの行動が変わるようになりました。

感情に振り回されず、むしろ、感情からメッセージを受け取り、望む未来をつくっていきたいですね。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日のチャレンジ課題イライラしたら、深呼吸。その後、期待を伝えてみる
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