奥の手を使ってみた!
【day1260】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
コロナ前よりコロナ禍になってからの方が、仕事をモリモリ詰め込むようになりました。
コロナ前は、夜、飲みに行ったら、夜は仕事をしていませんでした。ブログは書いてましたが。
ところが、今は、飲みに行かないので、夜もバリバリ仕事ができます。
現在、クライアントさまのサポートはご訪問してのリアルが多いですが、自分が勉強する側の時は、zoomなどのオンラインが多いです。
コロナ前より移動時間が減ったので、その分仕事ができます。
コロナ前は休日にお出かけしていた時間が、コロナ禍ではぐぐっと減りました。
その分仕事をしています。
コロナ禍に入り、ビジネスモデルの見直しをしたり、オンライン活用を増やしました。
新しい取り組みは試行錯誤が伴うので、時間がかかります。
結果的に、コロナ前よりコロナ禍中の方が、より仕事が詰まっています。
そして、昨日もバタバタとしていたら、ブログのネタが決まらない、です。苦笑
「どうしよう?」と思えば思うほど、焦る。
考えがまとまらない。
そこで、奥の手を使うことにしました!
それは、「ちゃんとやらない!」です。笑
専門的には、「脱完璧主義」です!
日本人は、「ちゃんとやらなきゃ」「間違いなくやらなきゃ」としっかりしている方が多いです。
しっかりしていることは、とてもステキなことではありますが、「ちゃんとやらなきゃ」に縛られ過ぎると、前に進むスピードが落ちます。
「ちゃんとやらなきゃ」と思うあまり、継続できずに、挫折することもあります。
挫折せずに、前にスピード感を持って進むために、大事なことが「脱完璧主義」です。
脱完璧主義とは、「パーフェクトじゃなくても、いいじゃない」ということです。
「ダメな時があってもいいじゃない」
「イマイチな部分があってもいいじゃない」
とにかく、行動を止めずに、前に進もう!ということですね。
当社でサポートをさせて頂いている企業さまは医療や製造業が多いですが、完璧主義な方、かなり多いです。
間違うと大事故になる危険があるお仕事ですし、職人気質の方が多いですので、こだわりが強かったり、向上心の高い方が、多いですからね。
ところが、完璧を社員さんに求めすぎると、社員さんが委縮して進めなくなってしまいます。
社員さんに期待するのはいいのですが、求め過ぎないことも大事です。
一般的に、とーっても優秀な社員でも、パフォーマンスは「社長の3分の1」と言われています。
ですので、完璧を求め過ぎない「脱完璧主義」、大事です。
完璧を求めて行動を止めるぐらいなら、「脱完璧主義」で前に進んでもらう。
行動の量は、やがて、質に転化します。
むしろ、完璧にこなせることばかりしているのは、チャレンジが足りない証拠。
成長しようとチャレンジしているからこそ、上手くいかないと感じることが、できるのです。
だから、失敗できるってステキですし、イマイチだなと感じられるって、素晴らしいのです。
自分にも社員さんにも、「脱完璧主義」を使って、前に進んでいきましょう!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
追伸:ブログのネタが決まらないから始まりましたが、筆を進めているうちに伝えたいことが書けました。笑