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ルールを真っ先に破るのは誰?

2021.06.22 by 大図美由紀

【day1239】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

東京オリンピックの観客数の上限が、「収容定員の50%以内で1万人」と決まりました。

「オリンピックだけは、特別なのか!」とツッコミたくなる数字です。苦笑

そのあたり、自粛を頑張ってる国民への説明が不十分なまま、開催に向けて進んでるんじゃないですかと言いたくもなります。

そして、本日のブログで取り上げたいのは、今回決めた上限ルールにも例外があり、学校連携、IOCの関係者やスポンサー枠などは、別枠なんだそうです。

決めたルールに例外をつくるのは、いつだってトップなんですよねー。

これは、会社でも、同じことが言えますよ。

社長
社員が決めたルールを守らなくて困る

とお悩み相談を受けることはよくあります。

ところが、何気に、「例外」という形で、社長がルールを真っ先に破るということも少なくありません。

ルールを決めた時から、状況が変わって、「例外」が必要なこともあるでしょう。

また、ルールを決めた時に、想定から漏れてしまったため、「例外」を追加することが必要なこともあるでしょう。

例外をつくってはいけないということはありません。

むしろ、経営者の仕事は、ルールに従うことより、新しいルールをつくることでしょうから。

しかし、例外をつくったなら、社員さんたちに、「例外」の理由も併せて、しっかり説明するのも、大事なことです。

社員
社長は、すぐにルールを破る

と社員さんに思われてしまいますからね。

そうなると、社員さんが「ルールは守らなければならないもの」と捉えなくなってしまいます。

組織を率いていこうと思ったら、経営者目線だけでなく、社員目線も考え、発言、行動すること、重要ですね。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけ社員さんたちにルールを守ってもらうために、何をしましょうか?

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