不具合や不良品がでないようにするためにはどうしたら?
【day1237】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
昨日の夕方、山手線など6路線で、運行停止状態。
運転見合わせから再開まで、4時間半とのこと。
なかなか大きなトラブルでしたね。
社会のインフラとなるお仕事の場合、上手くいってて当たり前。
一度トラブルがあると、「何事か!」となるから、本当に大変なお仕事ですよね。
いつも誰かのおかげさまで、生活ができていることを、さらに感謝したいと感じました。
さて、どのような業界であっても、モチロン、トラブルや不良品などは避けたいもの。
御社でも、社内で起こるミスや不具合、不良品などを出さないようにと、さまざまな取り組みをされていらっしゃるかと思います。
ミスが起こったら、すぐに報告され、「これからどうしようか?」と防止策や改善案を直ちに考えられるようにしておきたいですよね。
そのために、大事なことは、、、
「ミスや不具合があった時に人を責めない。プロセス改善を徹底する。」です。
社員さんは、責められないから、ミスを隠さずに、すぐに報告が上がってくる。
そして、みんなで一緒に、PDCAサイクルを回し、プロセス改善を行う。
経営者にとっては、ミスが報告されないのは、ミスが起こったことそのものよりも、困ることですよね。
ミスをしたら、人を責めるマネジメントをしていた場合、社員は、責められるという恐怖により、ビクビクしながら働くでしょうし、ミスを隠すこともあるでしょう。
ミスをしても、人を責めずに、プロセス改善を徹底したら、社員は、安心して仕事に取り組めるでしょう。
そして、ミスはすぐに報告され、ミスが起きにくいプロセスが作られていく。
どっちがいいか、明白ですよね。
でも、なかなかできない会社さん、多いんですけどね。
「どうして、ミスが起こったんだ?」という問いかけの対象は、人ではなく、プロセス・環境にするのが、オススメです。
いい商品を作り、お客様から引き合いがきて、業績がアップするための土台は、やはり、人ですからね。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
本日の問いかけミスや不具合が起きにくい体制にするために、何をしてみましょうか?