馬と水とマネジメント
【day1223】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
あなたの会社では、こんなこと起こっていませんか?
「自分が現場に入って、1つ1つ指示を出さなければ、まわらない。」
「ミスやクレームが多いのに、社員に改善しようという意欲がない。考えない。」
「新しい取り組みをしようとすると、社員は不満ばかり。取り入れても、浸透しない。」
「目標を立てても、立てたきりになってしまう。」
「社員から会社がよくなるためのアイディアを積極的に出してほしいのに、それがない。」
これらは、経営者の方からよく伺うお困りごとです。
みなさま、「もっと社員に活躍してほしい。」「仕事を楽しんでほしい。」と思っているのに、それをどうやって実現したらと試行錯誤されていらっしゃいます。
社員さんにやる気を出して、ドンドン行動してもらいたいと思っているのに、なかなか上手くいかない。
それは、なぜでしょうか?
さて、あなたは、次のイギリスのことわざをご存じですか?
「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない。」
ムリヤリでも馬を引っ張っていけば、水辺に連れていくまではできます。
しかし、水を飲ませるという行為は、馬が飲みたくなければしません。
他人に動いてもらう難しさを例えたものです。
経営者と社員さんたちの関係にも、当てはまりますね。
経営者が社員さんたちにやってほしいことを命令や指示の形で伝え、やってもらう。
でも、社員さんたちに、やりたい気持ちがなければ、パフォーマンスは良くないでしょうし、成長するにも時間がかかることでしょう。
では、どうしたら、馬に水を飲ませることができるでしょうか?
飲みたくなるまで待つ。
もしくは、飲みたくなるように関わる。
です。
これは、社員育成でも同じです。
やりたくなるまで待つ。
もしくは、やりたくなるように関わる。
です。
社員育成の場合、やりたくなるまで待てるならいいのですが、今の経営環境では厳しいですよね。
どうしたら、社員をやりたい気持ちにさせることができるのか?
やってもらいたい仕事を楽しんでいるところを見せるのも1つですね。
もしくは、社員さんのやりたい気持ちを目覚めさせることです。
やりたい気持ちを目覚めさせるとは、やりたい理由を思い出させてあげることです。
やりたい理由、すなわち、本人のビジョン「本当はどうなったらいいか?」や価値観「何を大事にしたいのか?」を引き出してあげることです。
これは、必ず、あります。本人の中に。
なければ、社員さんは、今、御社にいませんから。
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