決断をギリギリにする是非@緊急事態宣言
【day1212】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
緊急事態宣言は、5月末で終わるのか、延長されるのか?
延長される方向で検討されているものの、正式決定は5月28日とニュースで報道されていました。
政府幹部の発言によると、東京や大阪の感染状況をギリギリまで見極めたいからだそうです。
緊急事態宣言が延長されるか否かで、休業か営業かが左右されるお店などは、「早く決めてほしい。いつもバタバタで」という声もあるかと思います。
とは言え、決められない時というのはあるものです。
判断に必要な材料がそろってない。
様子を見たい。
挙がっている選択肢のいずれも何だかピンとこない。
経営者の仕事は、決断の連続です。
判断に迷うことも、あるでしょう。
決められない時は、期限を決めて、先延ばしするのもありなんです。
決断を意図的に先延ばしすることを、戦略的先延ばしと言います。
戦略的先延ばしは、自ら先に延ばすことを決める積極的な行動です。
つまり、戦略的先延ばしは、情けないことではありません。
判断に迷っている状態が続くと、決められない自分に自責の念を抱いてしまう人もいらっしゃいます。
悩んでモヤモヤしてるより、ずっといい状態でいられます。
経営者がいい状態でいると、組織のパフォーマンスも上がります。
ご自身がいい状態をキープして、組織にいい影響を与えるためにも、戦略的先延ばし活用してくださいね。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
本日のチャレンジ課題今決めかねることは、決断の時を決めてみましょう