想定を超える未来を生きる@漁師のおじちゃんがフジコさんとコンサート
【day1172】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
以前のブログで、パチンコしか趣味のなかった、52歳のザ・漁師のおじさんが、世界的ピアニスト、フジコ・ヘミングさんのピアノ「奇蹟のカンパネラ」を聞き、感動して、「自分も弾けるようになりたい!」と一念発起した話を書きました。
こちらの記事ですね。
フジコさんの「奇蹟のカンパネラ」は、クラッシックでは異例の200万枚を超える大ヒットした曲。
プロでも倦厭する超難解な曲です。
ピアノを触ったこともない、楽譜も読めない彼。
ところが、7年間、毎日8時間、自力で練習して、弾けるようになってしまいます。
そして、TV番組の企画で、憧れのフジコ・ヘミングさんに、自分の演奏を聴いてもらうという夢が実現します。
それが、今から1年ちょっと前。2019年の年末です。
最近の彼のニュースを見ました。
なんと、今日、4月16日、フジコさんと一緒に、2000人の観客の前で、演奏するんだそう!
スゴイです!
8年で、ここまでやれちゃうんですね!
世界NO1コーチ、アンソニー・ロビンスさんの言葉に、
人は1年でできる事を過大評価しすぎる。そして10年でできる事を過小評価しすぎる。
があります。
どういうことかと言いますと、
人は、1年でアレもコレもやれるはずと欲張って、目標を立てる。
結果、それが叶わなかったとがっかりしたり、上手くいかないと諦めがちです。
また、10年後の未来を想像する時は、今の自分でできることから考えて、小さくなりがち。
実際は、毎年毎年できることを積み重ねていったら、もっと大きなことを実現できるはずなのに。
つまり、10年後を想像する時、今の自分にできることだけでなく、制約をかけずに、大きな夢や目標を描こう。
そのために、1つ1つ目の前の行動を積み重ねていこう。
あなたが持つ可能性をもっと信じて、行動しよう。
そんなメッセージです。
実際、漁師のおじさん・徳永さんも、10年前には、本人も周りも、想像すらしていなかった未来を、生きています。
でも、ぼーっと生きてたんじゃ、そうならないんですよ。
「どうせムリ」って言うばっかりの毎日だったら、そうならないんですよ。
そのために必要なことは、未来を描くこと。
想像を超える未来にたどり着くために必要なことは、まずは未来を描くこと。
何の制約もない未来を描いて、コロナ禍だって前のめりで、やりたいことをドンドン実現していっちゃいましょう!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!