社員が「?」となる理由は、判断基準と情報のズレだった

【五感思考day2932】
こんにちは!
人が自立的に動き、
グングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの
大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
さて、明日は衆議院選挙ですね。
我が選挙区では、誰が出るんだっけ?
それぞれの政党の今回の主張は?
若干、慌てながら、
情報収集と確認をしました。
冷静に考えると、選挙は
私たちの生活や未来に直結する、
とても大事な選択です。
それでも、
「今、どういう状況だったかな?」
と、すぐに判断できない自分がいる。
この感覚、
日々、判断を下している
経営者の方ほど、
身に覚えがあるのではないでしょうか。
人が何かを決めるとき、
判断は次の2つの掛け算で成り立っています。
「判断=判断基準 × 情報」
判断には、
・何を大事にするのかという【判断基準】
・判断の材料となる【情報】
この両方が欠かせません。
ここでいう情報とは、
単なる事実だけでなく、
その判断に至る背景や前提を含めたものです。
判断基準が同じでも、
情報がズレていれば、
同じ結論にはなりません。
逆に、
情報を共有していても、
判断基準が違えば、
選ぶ答えは変わってしまいます。
これは、
組織の中でも
日常的に起きていることです。
たとえば、
経営者として
「これが今、最善の判断だ」
と思って決めたことに対して、
社員さんが
「ん?」
「なぜ、そうなるのだろう?」
と感じる。
そんな場面、ありませんか?
このとき、
社員さんが未熟だからでも、
理解力が足りないからでもありません。
多くの場合、
判断に使った『基準』か『情報』のどちらか
もしくは両方が、一致していないのです。
経営者の頭の中には、
「何を優先すべきか」という基準と、
「今はこういう状況だ」という情報が、
ちゃんとそろっています。
でも、そのどちらか、
あるいは両方が共有されていなければ、
社員さんは
同じ判断にたどり着けません。
だから、
判断に納得できなかったり、
同じ場面でも
違う判断をしてしまったりする。
ここで必要なのは、
説得でも、
指示の強化でもありません。
必要なのは、
「どんな基準で判断したのか」
「どんな情報をもとに判断したのか」
この基準と情報の共有、そしてすり合わせです。
それができたとき、
社員さんは
「ああ、だからこの判断なんだ」
と納得できるようになります。
そして次に同じ状況が来たとき、
同じ基準と情報をもとに、
同じ判断ができるようになります。
細かく指示を出さなくても、
確認を重ねなくても、
組織は同じ方向を向いて
前に進み始めます。
さて、あなたの組織では、
社員さんが
「?」と感じている判断はありませんか?
そのとき、
基準と情報は、
きちんと一致し、共有されていますか?
同じ判断ができる組織をつくりたい。
そんな経営者を、
私は心から応援しています!
「基準」と「情報」のどちらのすり合わせが必要だったでしょうか?







