力を抜く知性。“まぁいいかぁ”が導く持続可能な経営
【五感思考day2663】
こんにちは!
人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
グッと気温が下がって、秋ですね。
今年の夏の酷暑はスゴかったですから、暑さがおさまって過ごしやすくなり、ほっとした気持ちです。
一方、季節の変わり目は体調を崩しやすいです。
クライアントさんで体調を崩している方がいたり、電車でも咳をしてる人が増えたという印象です。
疲れた時はムリせず、休むことも大事ですね。
「まぁいいかぁ」「しゃあないなぁ」精神です。
コロナ禍中は、風邪の症状などが出たり、体調不良な時は、ムリして出社せず、休む風潮になりました。
体調が悪い中ムリして出社して、周りの人にうつしてしまうことを考えれば、この風潮はいいなと思っていました。
悪化させないうちに休息を取れば、回復も早いですしね。
ところが、コロナ禍が終わったら、体調が悪くても、休まず出社する人が増えたように思います。
「まぁいいかぁ」「しゃあないなぁ」は、西洋医学、東洋医学、養生と研究・実践をされたきた田中一先生も、アタマでっかちをやめて肉体を野生化する、病気になっても治る体になるために、一番大切なこととして、推奨されてます。
周りにイライラしたり、アイディアや思考行き詰まったりする時は、大抵、自分に余裕がない時です。
無理をせず、力を抜いて整える。
それは決して後ろ向きなことではなく、次の一歩をより確かなものにするための準備です。
頑張り続けるだけでなく、力を抜く知性を味方につけて、今日も軽やかに、一歩ずつ前へ進んでいきましょう。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!