変化する経営環境の中、いい決断をする3つのポイントとは?
【五感思考day2622】
こんにちは!
人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき
ありがとうございます。
トランプ大統領の関税施策についての発信で、てんやわんやですね。
経営者は、経営環境の変化を見定めながら、事業を進めていかねばなりません。
先日は、クライアントさんの事業再編を検討するサポートをしていました。
さまざまな選択肢を1つ1つシミュレーションしながら、最終計画案を策定しました。
決断された後は、とてもスッキリした顔をされていらっしゃいました。
五感思考マネジメントでは、私が、ああした方がいい、こうした方がいいとアドバイスするのではなく、クライアントさんが自分の力で決めて進むことを支援します。
ご本人があらゆる可能性をとことんシミュレーションすることを、お手伝いさせていただくんですね。
まずは、迷っていることがあったら、選択肢1つ1つを選んだ未来をシミュレーションします。
A案を選んだら、どうなる?
B案を選んだら、どうなる?
C案を選んだら、どうなる?
1人で考えていると、「A案は○○がいいけど、△△はダメ。B案は時間がかかるなー」など、グルグルとごちゃ混ぜのまま迷いがちです。
ところが、五感思考マネジメントでは、それぞれの選択肢を選んだ未来を、フセンや紙やイスなどで見える化して、シミュレーションするので、しっかりシミュレーションができます。
次に、それぞれの選択肢で、1年後、3年後、5年後、どうなっているか?をシミュレーションします。
1人で考えていると、自分の目線だけでシミュレーションし、視野が狭くなりがちです。
そこで、目線を切り替えてのシミュレーションもします。
例えば、A案を選んだ時の1年後。
お客さまD社から見たら?
ビジネスパートナーE社から見たら?
競合F社から見たら?
メンターGさんから見たら?
1人で頭の中だでけで考えていると、自分の思いが混じったりして、他者目線や客観的なシミュレーションがしにくいです。
そこで、他者視点でのシミュレーションも、フセンや紙やイスなどで見える化して、物理的な位置で視点を変えて行います。
誰かからアドバイスを受けたから「やる」のでなく、自分であらゆる角度からシミュレーションして出した結論は、みなさん、清々しい顔をされます。
五感思考マネジメントを活用して、スッキリする決断を積み重ねられる人を増やしたいです。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
本日の問いかけ変化する経営環境の中、計画をどのように策定しましょうか?