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ジャズから学ぶ一体感のある組織づくり3つのポイント

2025.04.05 by 大図美由紀

【五感思考day2617】

こんにちは!

人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

昨日は、経営者仲間にお誘いを受けて、ブラジル系ジャズを聴きに行ってきました。

初めて訪れた街で、初めての音楽を聴く。

新しい世界は刺激的でワクワクしますね!

そして、とても良いライブでしたー。

ゆったりしたメロディーに癒され、軽快なリズムでノリノリになって、心豊かな時間を楽しむことができました。

6人メンバーで、ピアノ、ギター、ドラム、パーカッション、ベース、ハモニカ、ボーカルの構成。

楽器も演奏者もバラバラの個性があるのに、一体となってステキな音楽が紡ぎ出されていく。

むしろ、個性がバラバラだから、全体として深みがありオモシロイ音楽になる。

みんなまったく違う個性があるけど、好き勝手に弾いていいよということではないからですね。

五感思考マネジメントの組織づくりと一緒ですね!

どうして、バラバラの個性が1つになって、素晴らしい価値を提供できるようになるのか?

ポイントは、大きく3つ!

1.方向性が共有されている

ライブでは、演奏できれば、どんなジャンルでもいい訳ではなくて、今回だとブラジル系ジャズ。

組織の場合は、経営理念ですね。

何を目指しているのかや、何を大事にしていくのかが共有されている。

これが共有されてないと、それぞれがバラバラな方向に進んでしまって、1つの価値提供になっていかないですからね。

2.個性を尊重しあっている

ドラムに、ピアノの音で音階を奏でろと言っても、できません。

組織においても、それぞれの人に個性があり、これまでの経験や得意な思考パターンや大切にしている価値観などが違うことを認めることから始めると、上手くいきやすいです。

3.役割やルールが共有されている

ライブで、メンバー全員がメロディーを弾いたらイマイチで、メロディーをやるのかベースを刻むのか、役割があります。

また、4拍子とかテンポを合わせることなど、共有しているルールがあります。

組織においては、各役職の定義が明確であったり、各部門の役割が共有されていることで、連携が取れやすくなります。

役割が曖昧ですと、お互いの期待値のすり合わせに、すっごいコスト(時間や精神的など)がかかります。

また、ルールが明文化されていないと、暗黙知を推察できない人は「あいつはやる気がない」「あいつは和を乱す」となってしまいます。

明文化することで、連携が取れ、仕事がスムーズに進むことができます。

仕事以外の体験(息抜き)に行ったライブでしたが、結局、仕事に戻ってきてしまいました。笑

まぁ、でも、それが心地いいです。仕事が大好きなんで!

あなたもよい休日をお過ごしくださいませ。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけ一体感を持って価値を提供する組織になるために、何をしてみましょうか?

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