「またか!やんなっちゃうなー」を解決する方法とは?
【五感思考day2602】
こんにちは!
人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
三寒四温とは言いますが、寒暖差が激しい!
数日前に大雪が降ったと思ったら、本日は5月並みの春の陽気とのこと。
真冬のコートから半袖もOKな気温の変化ですよ。
急激な寒暖差があると体調を崩す人が増えるから、押さえてほしいと思うけれど、天気はどうしようもないですからねー。
自分が対応するしかない。
着るものを変えたり、室温などの調整をしたり。
経営をしていると、外部環境のネガティブな変化や社内の問題もイロイロ起こります。
「また仕入れ原価上がっちゃう」
「お客様との値上げ交渉が難航中」
「社員の○○が同じミスを連発して何度言ってもなおらない」
「社員の○○さんと△△さんが上手くやってくれればいいのに、いつもトラブっている」
などなど。
「またか!やんなっちゃうなー。なんとかしてくれよ。」という気持ちにもなることも多いでしょう。
とは言え、やさぐれていたりくさってみても、残念ながら、いいことは1つもないんですよね。
本日は、こんな時に、自然と前向きになれる考え方をご紹介です。
それは、「コントロールできないことは手放して、コントロールできることにフォーカスする」です。
「コントロールできることとできないことって何?」と思われますよね。
コントロールできることは、自分の行動。
たとえば、
・マスクをする
・手洗いうがいをする
・お客さまにメールをする
・目標数値を決めて、紙に書く
・のびをする
・勉強会に参加する
・家族に「ありがとう」と言う
・社員に「最近どう?」と聞く
など。
コントロールできないことは、相手の反応や環境。
たとえば、
・コロナの感染者数
・大雪が降ること
・お客さまにお送りしたメールの返答内容
・家族に「ありがとう」と言った時の相手の反応
・社員に「最近どう?」と聞いた時の相手の反応
・売上
・景気の動向
など。
では、「新規顧客を獲得したい!」時のコントロールできることは?
見込み客にアポのための電話をかけること。
アポの提案をすること。
ただ、アポが取れるかどうかは、相手の反応であり、コントロールできないこと。なので、手放す。
残念な結果だった場合や、期待値に満たなかった場合、ダメージを受け過ぎない。
気持ちを切り替え、次に向かって自分がやれることを、1つ1つ進めていくことが大事です。
モチロン、結果から振り返って、自分の次の行動を決めることも大事です。
面倒くさいなと思うことも多いかもしれませんが、
「コントロールできないことは手放して、コントロールできることにフォーカスする」
でやれることをやっていきましょう!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!