仕事が進まない社員さんへ伝えたい○○理論
【五感思考day2510】
こんにちは!
人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
昨日は、医療福祉関係のクライアントさんのサポート。
就労支援事業所のスタッフさんが、毎回、つくっているパンをおみやげにくださいます。
「大図先生には何がいいかなぁ?」と私が喜びそうなものを選んでくださるんです。
その心配りが嬉しいですよねー!
どれも美味しいのですが、今回のヒット商品は、、、
雪だるま!!
カワイイ!
季節ですね~。
そこで、本日は、仕事がなかなか進まない社員さんと共有したい「雪だるま理論」をご紹介です。
「やらなくちゃと分かっていても、なかなかやれない」と悩んでいらっしゃる社員さんは、多いです。
例えば、報告書などをまとめなくちゃ。
これはしっかりじっくり考えたい。だから、半日とかある程度まとまった時間がとれる時にやろう。
そう思っていても、なかなか時間を作れずに後回し。
先送りしているうちに、結局、締め切り間際になってバタバタととりかかる。
なかなかとりかかれないのは、行動のハードルが高すぎるからです。
どういうことか?
初動は、小さな小さな1歩がいいです。
半日が無理なら1時間。
1時間が無理なら5分でいい。
5分間、何も進まなくても、必要な資料を出して眺めるだけでも、OK!
それすら、ハードルが高ければ、資料を手に取るだけでも、OK!
何事も初動が一番エネルギーを必要とするからです。
小さな1歩から始めることを、「雪だるま理論」と名づけています。
雪だるまを作る時、イキナリ、大きな雪玉を作ろうとしたら、大変ですよね。
まずは、雪をかき集めて、小さな雪玉を作って、コロコロ転がしながら、少しずつ大きくしていく。
雪だるまを作る時は、みなさん、そうしてると思います。
ところが、日々の仕事のことになると、うっかり、イキナリ大きな玉を作ろうとしてしまっている方が、多いです。
1歩1歩です。
小さな変化も続けることができたなら、やがて大きな変化になります。
小さくていいから、始める。
小さくていいから、続ける。
小さな行動や小さな変化を大切に出来る方が、大きな成果をつかめます。
ぜひ、社員さんと共有されて、1歩1歩進まれてみてください。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
追伸:美味しいパンは「にこにこパン工房」さんで♪