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素晴らしいアイディアを生み出し実現することができる発想法とは?

2024.11.09 by 大図美由紀

【五感思考day2474】

こんにちは!

人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

今週末は結婚記念日のお出かけでして、「どこに行こうか?」と旦那さまと話していました。

一番最初に旦那さまが挙げてくれた候補が、「ディズニー?」でした。

ディズニーランドはやっぱりハッピーやスペシャル感がありますよね!

今ではみんな大好き夢の国ですが、生みの親ウォルト・ディズニーが最初にディズニーランドを思い描いた時は、周りから「そんなのムリでしょ」と言われてしまうアイディアでした。

しかし、ウォルト・ディズニーは、見事実現させたわけです。

スゴイですよね!!

本日は、素晴らしいアイディアを思い描き、さらには実現させることができたウォルト・ディズニーの発想法をご紹介です。

「ディズニー・ストラテジー(戦略)」です。

ウォルト・ディズニーは、「子供だけでなく、大人も幸せになれる遊園地を作ろう!」と考えます。

そして、企画書を持って、銀行へ融資を依頼に行きます。

しかし、「えっ、何ですか!このネズミは?(笑)こっちも忙しんですから、もっとまともなお話を持ってきてください。」

「広大なオレンジ畑に、こんなモノを作ろうなんて!人なんて集まりませんよ。」

302回も断られ続けます。

303回目で、やっと融資が決まったのです。

そして、その後の大成功はあなたもご存知のとおりです。

困難を乗り越え、偉業を成し遂げた、ウォルト・ディズニーの発想法。

さて、それは、モノゴトを進める時には3つの視点が必要なんです。

3つの視点とは、
1.制約なく夢を描く・ドリーマー
2.実行計画を立てる・リアリスト
3.建設的に批評する・クリティーク
です。

まず、1つ目の視点は、ドリーマー(夢を描く人)。

ドリーマーの時は、実現できるかどうかは考えずに、とにかく夢を描きます。

「こんなことできたらいいな。あんなことできたらいいな」と、制約なくアイディアをたくさん出していきます。

つぎに、2つ目の視点は、リアリスト(実行者)。

リアリストの時は、ドリーマーが描いてくれた夢や目的を実現するための、戦略や実行プランを考えていきます。

「いつまでに?誰が?何をする?何が使える?」
などなど。

最後に、3つ目の視点は、クリティーク(建設的な批評家)。

クリティークの時は、建設的な観点から、批評していきます。

「本当にその計画どおりに、進むのか?」

「抜けや漏れはないか?」

ウォルト・ディズニーは、この3つの視点をグルグルと回すことで、途方もない、無理と言われた夢を現実にしていったと言われています。

3つの視点を、上手く回すコツは、1つ1つを切り分けて行うことです。

ドリーマーで話をしている時は、夢を思いっきり描く。

クリティークの批評が入ってきてしまうと、話が途中で止まってしまいます。

また、参加者も、安心して発言できなくなってしまいますし、混乱してしまいますからね。

このディズニー・ストラテジーを使って会議を開いたクライアントさんからは、

社長
社員からドンドンいいアイディアがでてきたよ
社長
社員のアイディアで、新しいプロジェクトがスタートすることになったよ

といった声をいただきました!

会議進行に取り入れて、何の制約もない、素晴らしい夢を実現しちゃいましょう!

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日のチャレンジ課題ディズニー・ストラテジーを使って、新しいアイディアを考えてみましょう

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