都知事選から社員の自主性を高めるヒントを考える
【五感思考day2351】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
暑いですねー。
お互い熱中症に気をつけて、体調管理してまいりましょう。
さて、昨日は、東京都知事選挙。
モチロン、投票してきましたよ。
今回は、過去最多の56人が立候補。
石丸伸二さんがSNSを積極的に活用。
期日前投票を行った方が、前回より23%増。
などの情報から、今まで以上に都知事選に関して、都民の注目が集まっていると考えていました。
さて、実際の投票率は、60.62%。
前回より5.62ポイント高。
やっぱり今回は投票率がアップしたと捉えるのか。
それとも、まだまだ3人に1人は選挙に行かないんだなと捉えるのか。
私は、やるべきことをやっていないと、文句を言う権利もないんじゃないかと思うので行ってます。
でも、選挙に行かない人の気持ちも、分からなくはないです。
自分の1票を投じることで、どれだけ東政が変わるのか、リアルに想像しにくい。
自分の一票は、ちっぽけな影響力しかない気がしてしまう。
また、選挙に行かないことで、自分の人生や生活にどんなネガティブな影響が起こるのか、こちらも想像しにくい。
なので、行かなくても、大した影響がないんじゃないか。
さらに、各候補者の言ってることやその違いがよく分からない。
などなど。
「選挙に行って一票を投じなさい」は正論です。
義務ではないけど、一般的に投票は”すべきこと”ですよね。
注)本当は権利なので、”できること”なんですけど。
でも、正論だけでは人は動かないんです。
なぜでしょうか?
一番の理由は、自分ごとになっていないから。
選挙に行くことと自分の生活や人生のつながりが、曖昧にしかイメージできないから。
社内でも同じことが起こっています。
社員さんが動かない時、目の前の仕事と自分の将来や会社の未来のつながりについて曖昧なイメージしかできていない。
そこで、五感思考マネジメントでは、目の前の仕事と自分の将来や会社の未来のつながりを感じながら、お仕事ができる仕組みをつくっていきます。
ですので、社員さんたちが、仕事を自分ごととして捉え、自立的に動けるようになる。
すると、自然にグングン成果が上がるようになる。
社員にやらせるのではなく、社員が自然にやりたくなる仕組みづくりです。
社員さんが自主的に動き、グングン成果が上がる組織を増やしていきたいです。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
本日の問いかけ社員が自然にやりたくなる仕組みづくりのために何をしてみましょうか?