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マネジメントは管理することじゃない

2024.06.18 by 大図美由紀

【五感思考day2332】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

先日、埼玉中小企業家同友会の東彩支部の例会に参加してきました。

講演者は、有限会社扇ゴム工業 代表取締役 川田大輔さん。

川田さんは、とにかくアツイ方です。

お会いすれば、元気に挨拶&話しかけてくれます。

会の運営にも、積極的に参加され、ドンドン発言して行動されます。

ですので、どんな経営体験談を話してくださるのだろうと、とても楽しみにしていました。

扇ゴムは、その名のとおりゴムの製造販売業を営む町工場です。

川田さんは28歳の時、跡継ぎとして扇ゴムに入社します。

彼を幼い頃から知っている社員さんばかりで、期待され温かく迎えられます。

そこで、ハード面もソフト面もないないだらけの町工場の環境整備を進めていきます。

クレーン、冷暖房、パソコン、社会保険、、、。

思いもよらぬトラブルなどがありつつも、解決しながらドンドン進めます。

その後、36歳で社長就任。

同友会と出会い、経営理念とそれに基づく経営計画をつくってからは、さらに勢いが止まりません。

新しい機械を購入し、隣接異業種の新規事業。

若手人材の採用。

とにかく進む。

そして、現在、42歳。

突き進んだからこそ直面した課題や見えてきた課題も山積み。

川田さんは「課題もたくさんあるけど、なんとかしていきます!」と元気に話されていらっしゃいました。

そうそう、マネジメントって「なんとかすること」なんですよねーと、うなずきまくってしまいました。

マネジメントは「管理」と訳されることが多いと思います。

そして、マネージャーは「管理者」ですね。

しかし、実は、マネジメントには2種類の訳があります。

「管理」と「なんとかすること」です。

マネジメントを「管理」と思うのも間違いではないのですが、現場においては、「なんとかすること」の方が合いますよね。

と言いますか、私は、マネジメントを「管理」より「なんとかすること」と捉えた方が、上手くいきやすいと考えています。

ですので、「五感思考マネジメント」も「五感で考えて管理する」ではなく、「五感で考えてなんとかする」ですね。

「五感で考えてなんとかする」と言うと、直感だけで行き当たりばったりに進むと取られそうですが、これもまた違います。

「なんとかする」は、リソース(資源)を総動員して、チームをゴールに向かって導いていくことです。

企業における最終責任者は経営者ではありますが、五感思考マネジメントを使うと、社員さんたちも「なんとかする」働き方ができるようになっていきます。

経営者が社員を管理するのではなく、経営者と社員が理想に向かって一緒になんとかしながら進む組織です。

AIの進化を始め社会の変化が激しい現代においては、後者の方が、気持ちよく成果を出せそうですよね!

本日も、元気に、五感思考マネジメントを使って、クライアントさんたちと成果を出すため、なんとかしてきます!

お互いに素晴らしい1日にしていきましょう!

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけ自分も社員さんたちも「なんとかする」人になるために、何をしましょうか?

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