習慣化を阻む3つの壁を乗り越える秘策とは?
【五感思考day2100】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
昨日は、「五感思考マネジメント実践講座」6期の最終回。
参加者のみなさまと一緒に走ってきた3ヶ月。
感慨ひとしおですー。
みなさま、めっちゃ頑張った!!!
講座後の打ち上げで、参加者の方から、
と聞かれました。
そうです。あえて、あっという間に感じる間隔で、講座を開催しています。
どうしてかと言いますと、新しい思考&行動を身に着けてもらいやすいように設計しているんですね。
習慣を変えるって、エネルギーがいることです。
人間には、ホメオスタシス(恒常性維持機能)という、今までの状態を維持しようとする機能があります。
未知の領域は危険があるかもしれない。
だから、慣れたところにいる方が安全だと感じます。
それは、生物としての本能なんですね。
何か新しい習慣を身に着けようとする時に、困難を感じるのは、すぐに元に戻ってしまうのは、このホメオスタシスが邪魔をしているんですね。
講座にいらっしゃる方は、今までの思考や行動で、今までの成果がほしいわけではありません。
現状維持は衰退。
更なる高みを目指して、ドンドン組織をよくしていきたいと思っていらっしゃるわけです。
新しい思考や行動を習得し、組織づくりに活用し、より良い成果を手に入れにいらっしゃいます。
そのお手伝いをするのが、五感思考マネジメント実践講座です。
ホメオスタシスになんか、負けていられません!
新しい習慣をつくるには、「3の法則」と呼ばれる3つの壁を乗り越えていく必要があります。
3日・3週間・3ヶ月のことです。
まずは、3日。
「3日坊主」という言葉があるくらいですから、小さく3日を目指します。
3日続けられたら、次は、3週間を目指します。
3週間は、ちょっと力尽きそうになる壁ですね。
そこで、2週間ごとの講座でピットインしていただき、チューニングです。
すると、やる気が補充され、実践してみて生じた疑問も解消。
それを繰り返して、3ヶ月。
3ヶ月続けられれば、元に戻りにくくなります。
とは言え、組織づくりや人材育成は、時間をかけて行っていくものです。
実践講座が終わった今が、また再スタートの時です。
実は、経験値からすると、3ヶ月実践し続けた先の4ヶ月目で大きな変化が起こりやすいので、参加者のみなさまの来月の報告が楽しみです!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
本日の問いかけ新しい習慣を身に着け、望む未来を手に入れるために、何をしてみましょうか?