大谷選手が日本人初のHR王を獲得できたのは?
【day2074】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
10月1日、メジャーリーガー大谷翔平選手が、日本人初のホームラン王に確定!
改めて、スゴイですよねー!!!
欧米の方と日本人では、体格差があるし、体格差に付随するパワー差もありますし、こんな日が来るなんて、信じられないという気持ちです。
しかも、二刀流でこの結果ですから、驚きしかありません。
大谷選手には、「日本人だからホームラン王は難しい」や「二刀流ではムリ」という思い込みがなかったんでしょうね。
一方で、「しかるべきトレーニングを積み重ねればできる」や「チャレンジすることで得られるものがある」とか、前向きなチャレンジを後押しする思い込みがあったのでしょう。
私たちは、さまざまな経験を重ねるうちに、自分の中に思い込みをつくっていきます。
チャレンジしたけど上手くいかなかったことがあり、「新しいことを成功させるのは難しい」と思う。
経営者仲間からの「そんなのムリだよー」という言葉が、思い込みとして刷り込まれてく。
これら思い込みのことを、専門用語で、信念と言います。
信念は誰にでもあります。
モチロン、私にもあなたにもあります。
信念は、何か経験をした時、自分を守るためにつくられていきます。
例えば、NO2に裏切られた経験から、「社員は信用できない」という信念ができる。
信念自体は、悪いことではありません。
会社のお金を横領されたとしたら、「社員は信用できない」ので、悪さをさせない仕組みをつくれます。
その信念があることで、自分らしく前に進むことができているなら、いい信念として機能しています。
しかし、その信念があることで、前に進みたいのに進めないということが起こったら、信念を書き換えた方が、上手くいきます。
「社員は信用できない」という信念があるために、社員に仕事を任せられなくなり、自分で抱え込み過ぎている。
「社員は信用できない」という信念があるから、社員の意見に耳を貸さなくなり、チームとしてのよりよいアイディアが出ない。
つまり、前に進みやすい信念と進みにくい信念があるんですね。
そして、経営者も社員もみんながワクワクお仕事ができる組織をつくる人が持っている信念も、いくつもあります。
五感思考マネジメントの講座では、みんながワクワクお仕事ができる組織をつくる人が持っている信念をご紹介して、腑に落としていきます。
体感ワークや対話を通じて。
すると、世界の捉え方が変わってくる。
社員さんへの関り方が変わってくる。
社員さんとの関係性が変わってくる。
社員さんが動くようになる。
自分の心が楽になってくる。
と、自然にいい変化が起こるスパイラルが発動するんですね。
「五感思考マネジメント実践講座」6期生も、実践ジャーが多いので、いい変化が起こってきてます。
またワクワク働く組織が増えちゃうなーと、楽しみです!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!